下半身太りの悩みを抱える人の多くが、脚の外側ばかりに力が入ってしまい、内側の筋肉である内転筋群をうまく使えていません。本来、内転筋群は脚をまっすぐ支え、骨盤の安定にも欠かせない重要な筋肉。しかし、デスクワークや運動不足が続くと、内側の筋肉が硬くなり、外側の筋肉に頼ってしまう姿勢が癖になります。
こうしたアンバランスが続くと、太ももの外張りが目立ちやすく、脚ラインが横に広がるように見えてしまうことも。「太く見えるのは脂肪のせい」と思いがちですが、実は“内側が使えていないだけ”というケースも少なくありません。
|骨盤まで整う!簡単“脚やせ”ストレッチ
(1)開脚して座り、お尻の下に丸めたタオルを入れる

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(2)上半身をゆっくりと前に倒し、倒しきったところでゆっくり呼吸しながら30秒間キープする

▲上半身を引き上げること、臀部を伸ばすことを意識します

▲体が硬いから難しいと感じるかも知れませんが、ポイントは「お尻の下に丸めたタオルを入れること」。こうすることで骨盤が立って背中が真っ直ぐ伸びるので、比較的楽に取り組めますし、癖になってる猫背を正す効果も期待できます
これを“1日あたり3セットを目安”に実践します。ぜひ習慣化してみてくださいね。<取材・文:beauty news tokyo編集部>
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2025/12/12| TAGS: beauty
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