下半身太りの大きな原因のひとつは、“太もも前側の使いすぎ”。歩き方や座り姿勢のクセによって前側ばかりが働き、太もも裏がサボると、お尻が下がり、脚のラインが一直線に見えやすくなります。
太もも裏が働くと、骨盤の位置が安定し、お尻に自然な丸みが戻り、脚の後ろ側に立体感が生まれます。これだけで、下半身全体がスッと引き締まって見えやすくなります。また、ハムストリングスエクササイズは、普段使えていない筋肉を呼び覚ます動きなので、「太もも裏が動く感覚がわからない」という人にも取り入れやすいアプローチです。
【ハムストリングスエクササイズ】
(1)安定感のある椅子に両脚を乗せ、脚のつま先を天井に向ける

(2)一旦息を吸い、息を吐きながらかかとで椅子の座面をグッと押しながらお尻を浮かせ、浮かせたところで再び息を吸い、息を吐きながらお尻を下ろす

これを“1日あたり15回を目標”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「常にお腹の筋肉に力を入れた状態で反動を使わずに実践すること」がポイントです。太もも裏を意識して動かせるようになると、下半身のラインは一段と整いやすくなります。無理のないペースで続けながら、筋肉が働く心地よさを感じてみてください。<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>
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2025/12/15| TAGS: beauty
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