fashionファッション

年始コーデが一気に洗練。40代が取り入れたい「差し色」の正解バランス

Twitter
LINEで送る

年始のお出かけは、きちんと感も今っぽさも欲しいもの。でも、ベーシックな装いが増えるこの時期は、気づかないうちに「無難」に見えてしまうこともあります。そんなときに頼りになるのが、ほんの少しの“差し色”。色を足しすぎなくても、ポイントを押さえるだけで印象はぐっと洗練されます。そこで今回は、大人世代の年始コーデに効く「差し色」の正解バランスを紹介します。

 

|まずは「色を足さない」でベーシックな土台づくり

 

差し色をきれいに見せるためには、最初にベースを整えることが大切です。

 

▲ベーシックカラーで土台を整えておくことで、差し色はより引き立つ

 

ベージュやネイビー、オフホワイトなどの定番カラーでまとめた装いは、それだけで上品な印象に。物足りなさを感じたとしても、ここで無理に色を足さず、あえてシンプルに整えておくことで、次に加える色が自然に映える準備が整います。年始はこの「整った土台」があるだけで、きちんと感と安心感の両方が生まれます。

 

|顔まわりは「ニュアンスカラー」でやさしく更新


次のページへ

1 2

border