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「何もしてないのに太った…」を予防する。年末年始に代謝が落ちる“無意識の生活習慣”とは

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「特別食べすぎたわけでもないのに体重が増えた」「運動量は変わっていないのに、なんだか体が重い…」。そんな“理由がはっきりしない体の変化”を感じる人が増える年末年始。その原因は、意外にも“何かをしているから”ではなく、“無意識に変わっている生活習慣”にあることが少なくありません。そこで今回は、年末年始に代謝が落ちやすくなる理由と、太りやすさを招く“無意識の生活習慣”について解説します。

 

|動いているつもりでも「日常の活動量」が落ちている

 

寒さが増すこの時期は、外出を控えたり、家の中でも同じ姿勢で過ごす時間が長くなりがち。家事をこなしていても、歩く距離や立ち上がる回数が減るだけで、1日の消費エネルギーは想像以上に下がります。

 

 

本人は「普段通り」に過ごしているつもりでも、体はすでに“省エネモード”に入っており、知らないうちに代謝が落ちていく。この積み重ねが、年末年始の体重増加につながるのです。

 

|体を冷やす習慣が「燃えにくい状態」をつくる


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