温かい部屋にこもっていると、気づかないうちに冷たい飲み物を選んだり、薄着のまま過ごしてしまうことも。体が冷えると血流が滞り、筋肉の働きが鈍くなります。
すると、エネルギーを消費しにくい状態が続き、脂肪が溜まりやすくなってしまいます。特別なケアをしなくても、温かい飲み物を選ぶ、湯船につかるといった小さな習慣が、代謝を守る土台になります。
|睡眠と食事リズムの乱れが代謝を下げる
年末年始は、就寝時間が遅くなったり、食事の時間がバラバラになりやすい時期。こうした生活リズムの乱れは、自律神経のバランスを崩し、代謝を下げる原因になります。特に夜更かしが続くと、体は回復よりも疲労を溜め込みやすくなります。その結果、「何もしていないのに太る」という感覚につながってしまうのです。
年末年始に太りやすくなるかどうかは、食事量よりも“生活の整い方”で差がつきます。動く量を少し意識する、体を冷やさない、睡眠と食事のリズムを保つ。忙しい時期だからこそ、年明けを軽やかに迎えるために、無意識の習慣を一度見直してみてください。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー歴5年)>
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2025/12/21| TAGS: beauty
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