beautyビューティー

寝つけない・途中で起きる…。忙しい大人世代に多い「ホルモン変化と睡眠」の深い関係

Twitter
LINEで送る

寝ようとしてもなかなか寝つけない、夜中にふと目が覚めてしまう…。30代後半〜40代にかけて、そんな“眠りの質”の変化を感じる人は少なくありません。忙しさによるストレスにくわえ、女性ホルモンのゆらぎが始まる時期と重なることで、睡眠のリズムが乱れやすくなるためです。そこで今回は、いわゆるプレ更年期〜更年期にかけて起こる「ホルモン変化と睡眠」の深い関係を解説します。

 

|女性ホルモンのゆらぎが“眠りのスイッチ”に影響する

 

年齢を重ねると、女性ホルモンの分泌が少しずつ変化し、体の中で眠りのリズムを整える働きに影響が出ることがあります。特に、寝つけない・途中で目が覚めるといった悩みは、プレ更年期の段階から現れることも。

 

さらに、ホルモンの変化によって体温調節がスムーズにいかず、寝る前に体がほてったり、夜中に急に暑く感じて目が覚めてしまう場合も。これらが“最近ぐっすり眠れない”理由につながっている可能性があります。

 

|スマホ習慣が眠りを浅くする“追い打ち”になることも


次のページへ

1 2

border