下腹がぽっこりしやすい原因のひとつが、お腹の筋肉が硬くなり動きづらくなること。座りっぱなしの生活や浅い呼吸が続くと、内臓が下がりやすく、下腹が前に出て見えることがあります。
ブジャンガアーサナは、お腹の前側を気持ちよく伸ばしながら胸を開くため、呼吸が深まりやすく、生理中の腰まわりの重さも和らげやすいのがポイント。痛みの強い日は背中の反りを浅くするなど、体調に合わせて無理なく行うだけでOKです。お腹が柔らかく動き始めると、ウエストラインの印象も変わっていきます。
【ブジャンガアーサナ】
(1)うつぶせに寝て、両腕はひじを曲げて胸の横に両手を置く

▲肩甲骨を下げた状態で額をマットにつけ、両脚を骨盤幅に開きます
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(2)両手で床を押しながら、お腹を引き上げるイメージでゆっくりと上半身を起こし、起こしきったところで3〜5呼吸(約30秒間)キープする

▲両脚でマットを押すようにして、お尻を床に押し付けるイメージです
(3)(1)の体勢に戻って、「チャイルドポーズ」で一休みする

これを2〜3回を目安に繰り返し実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「肩や腕に余計な力を入れないこと」、「上半身を起こす際は腹筋を意識すること」の2つがポイント。不自然に肩をすくめたり、お腹の位置が落ちてしまわないように注意してくださいね。<ヨガ監修:Minami(トレーナー歴4年)>
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2025/12/13| TAGS: beauty
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