腰まわりの贅肉は、食事だけではなかなか落ちないことがあります。大人世代に多いのが、腹筋が弱まり、お腹の奥の筋肉(インナー)がうまく働かなくなることで、腰まわりに脂肪がつきやすい状態になっているケース。
特に座り時間が長い生活では、姿勢を支える筋肉が使われず、下腹が前に出やすくなり、脇腹にも厚みがつきやすくなります。シングルレッグストレッチ・ピラティスは、「腹直筋」「腹斜筋」「腸腰筋」といった複数の筋肉を同時に使うため、“使えていない部分”が自然に目覚めるのがポイント。まずは腹筋のサボり癖をリセットすることが大切です。
【シングルレッグストレッチ・ピラティス】
(1)床に仰向けになって両ひざを立てる
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(2)息を吸って、息を吐きながら両脚を浮かせて頭を持ち上げる ※このとき意識をお腹に集中させます
(3)息を吸って、息を吐きながら片脚を伸ばし、同時に逆脚の膝を曲げる ※曲げた脚に手を添えます
(4)息を吸いながら両脚を元の位置に戻し、息を吐きながら脚をスイッチして(3)を行う
(3)、(4)で1セットとし、“1日あたり10セットを目標”にお腹に意識を集中させつつリズム良く実践しましょう。なお、体勢がキツい場合は、伸ばす側の脚を上方に上げる形で行うと比較的楽に行えます。ぜひ習慣化して、理想とするほっそりとした腰まわりに近づいていきましょう。<ピラティス監修:KANA(インストラクター歴3年)>
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2025/12/14| TAGS: beauty
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