大人世代の腰まわりがもたつきやすい背景には、座りっぱなしや立ちっぱなしによる姿勢のクセがあります。骨盤が後ろに倒れたり、腰が反り気味になったりすると、腰まわりに余計なシワやハリが生じ、下半身全体が重たく見えがち。さらに、使われにくくなった筋肉が固まることで巡りが滞り、脚のラインにも影響が出やすくなります。
実は“太ったわけではないのに太く見える”という悩みの多くが、この筋肉バランスの乱れから起きているんです。まずは、硬くなった部分をやさしくほぐし、姿勢を整えることが体系や見た目印象の改善の第一歩になります。
【ソー】
(1)しっかりと骨盤を立てて両脚を開き、両腕を真横に大きく広げる

(2)(1)の姿勢のまま上半身を右側にゆっくりとねじっていく


(3)体をねじりきったら左手を右脚の外側に置いてゆっくりと上半身を前に倒し、そのままさらに左手をノコギリのように前後させて前屈を3回繰り返す


その後、ゆっくりと体を(1)に戻し、続けて反対側も同じように体をねじって、のこぎりのように3回前屈させます。なお、期待する効果をきちんと得るためには「両腕を水平に保つこと」、「骨盤を常に立てておくこと」、「前屈する時に頭だけを下げないこと」の3つがポイント。特に両腕に力が入って、肩の位置が上がったり下がったりしやすいので、注意してくださいね。<ピラティス監修:Minami(トレーナー歴4年)>
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2025/12/05| TAGS: beauty
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