年齢を重ねるほど気になりやすい、背中の丸まりや腰の落ち込みなどの“姿勢のくずれ”。起立筋群がうまく働かないと胸が落ち、頭が前に出て見え、後ろ姿が実際よりも大きく見えることがあります。さらに、中臀筋が弱くなると骨盤が安定せず、歩いたときの揺れが大きくなるため、体全体がもたついた印象に。
そこで意識したいのが、背中(起立筋群)とお尻(中臀筋)を“同時に”刺激すること。この2つは本来連動して動く筋肉で、どちらかが弱まると姿勢の軸が保ちにくくなります。続けるほど「背中が伸びる」「胸が開く」感覚が戻り、立ち姿の印象が変わっていくはずです。
|「起立筋群」と「中臀筋」にアプローチする簡単ストレッチ
(1)床に座って両脚を交差させるように組む

(2)立てている方のひざを胸に引き寄せ、背筋を真っ直ぐ伸ばしたまま30秒間キープする

▲上半身を引き上げること、お尻をきちんと床につけることの2つを意識して臀部を伸ばします
脚を変えて反対側も同様に実践します。背骨周りや骨盤の柔軟性が高まると美しい姿勢をキープしやすくなるだけでなく、自然と代謝も上がって痩せ体質に変わっていくので、ぜひ習慣化してみてくださいね。<ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ グランドトレーナー)>
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2025/12/18| TAGS: beauty
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