この冬の正解は、見た目に“軽さ”を感じさせるコート。ポイントは、前を開けたときのバランスや、歩いたときに生まれる揺れ、内側がのぞく構造です。厚手であっても、直線的に落ちるだけでなく、動きが出ることで、印象は大きく変わります。

▲コートの内側や揺れが見えることで、重心が上がり、全体が軽やかに見える
また、インナーとのレイヤードが自然につながることで、コートだけが浮かず、「コーディネートの一部」として成立。軽さとは、薄さではなく、視覚的な抜けと動きでつくられるものだと意識すると、選び方も変わってきます。
|「軽さ重視」で選ぶだけで、冬コーデは更新できる
コートは、毎年買い替えるものではないからこそ、昔の基準を引きずりやすいアイテム。ですが、軽さを意識した一着に変えるだけで、冬の装いは驚くほど今っぽく整います。重ね着してももたつかず、街に溶け込み、年末年始の外出でも気後れしない。そんなコートは、大人世代にとって心強い存在と言えるでしょう。
この冬は、防寒だけに頼らず、「軽く見えるかどうか」を基準に一度見直してみてください。いつもの冬コーデが、自然と更新されていくはずです。<text:ミミ 監修:YOMI(パーソナルスタイリスト)>※本コンテンツの画像は生成AIで作成しています
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2025/12/30| TAGS: fashion
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