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“加齢”じゃなくて“乾燥線”だった…。40代から深くなる「ほうれい線」の正体と正解ケア

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乾燥線ができる一番の原因は「洗顔後の放置」。水分が一気に蒸発するタイミングで保湿ができていないと、肌はカサつき、小さなシワが刻まれやすくなります。

 

 

大人世代に必要なのは、化粧水→乳液→クリームという“薄く重ねる保湿”。化粧水はこすらず、手のひらでゆっくり包み込むように。乳液やクリームは、ほうれい線の“線そのもの”に沿って優しく押し込むと、肌がふっくら立ち上がります。「乾燥線は深くなる前に消す」が大人肌の鉄則。たった数秒の丁寧さで、日中のシワの出方が驚くほど変わります。

 

|夜こそ、ほうれい線を“育てない”。両手で温めながら仕上げる集中ケア

 

乾燥線を寄せつけないためには、夜のケアが決め手。とくに口まわりは動きが多く、日中にダメージが蓄積しやすい部分です。

 

 

夜は、クリームを少し多めにとり、両手で頬全体を包み込むように軽くプレス。体温でクリームがとろけてなじみやすくなり、ほうれい線に沿った乾燥部分までじんわり行き渡ります。ここにほんの少しだけ「耳の前から口角へ」の方向に手を滑らせると、巡りが整い、肌が自然とふっくら。翌朝、鏡を見るのが楽しみになるはずです。

 

ほうれい線が深く見えるのは、たるみだけではなく“乾燥線”が重なっているから。ぜひ今日から、乾燥線を育てない保湿習慣を始めてみてください。<text:ミミ> ※本コンテンツの画像は生成AIで作成しています


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