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ディナーはジンギスカンの食べ飲み放題【センチュリーマリーナ函館】囲炉裏朝食は北海道の上質な食材を満喫

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今回は「函館山コース プレミアムドリンク付」を紹介します。まず初めにさまざまな部位や味を盛りつけた厳選ジンギスカンと特選野菜が運ばれます。

 

お肉は生ラムランプや北ジン特製の塩ジンギスカンなど5種類で、どれもお肉が厚めでボリューミー。特選道産牛は霜降り。塩ジンギスカンや生ラムランプはお肉がとっても柔らかで上質。函館山コース限定の特選野菜の盛り合わせは、フレッシュで歯応えがよくジューシー。ヘルシーさを実感するコース料理の始まりです。

 

▲初めに運ばれるのは、お肉と野菜の盛り合わせ(2名分)

 

醤油ベースの自家製タレと、林檎と生姜のペーストを加えた2種類のタレに、ニンニクのすりおろしを用意します。

 

▲お野菜は焼き皿の回りに均等に並べると油跳ね防止になるそうです

 

「厚切りラムステーキ」は函館山コース限定で、日替わりでお肉の種類が変わります。新鮮なラム肉は中に少し赤身が残った状態でも食べられます。驚きの厚さにテンションも上がり、そのうえとっても柔らか。羊特有の旨味や肉汁たっぷりの絶品でした。

 

▲本日のおすすめメニュー「厚切りラムステーキ」

 

食べ放題のメニューから選んだ「特選道産牛」は霜降りで、口の中でとろけます。こちらもお代わりをしたくなる美味しさです。「特選マトン(ヒレ)」は羊特有のコクがあり、鉄分を多く含んだ濃い赤味肉で、疲労回復や元気の源です。

 

▲「特選道産牛」と「特選マトン(ヒレ)」

 

飲み放題のドリンクも充実。お店イチ押しのお酒を試せるプレミアムコースのビールは乙部町にある北海道乙部ブリューイングの「北海道クラフトビール」で、のど越しのいいホップの苦味を楽しめます。通常コースのセルフで飲める日本酒のうち、2020年に地元で創業した函館五稜乃蔵は早くも道の鑑評会で金賞を受賞する注目の蔵で、「五陵 純米」は道内の酒米を使ったフルーティーな味わいです。

 

▲ビールとお酒もご当地の味

 

サイドメニューは特製ナムルや特製白菜キムチ、土鍋炊きご飯やアイスクリームまで用意しています。函館といえば“いか”が有名なので「函館いか塩辛」をチョイス。お酒のアテやご飯のお供に最高の組み合わせでした。

 

▲サイドメニューも充実

 

北ジンの自慢のひとつが土鍋炊きのご飯。道南で品種改良されたお米 “ふっくりんこ” は、函館産を使用。ふっくらしていてツヤもよく、なによりお米の甘味がしっかり感じられます。土鍋炊きご飯は注文から30分ほどかかるため、初めにオーダーするのがおすすめ。しっかり味わっておきたいご飯です。

 

▲土鍋炊きのご当地米 “ふっくりんこ”

 

食後のデザートも忘れられない味を用意。アイスクリームはジンギスカンのお店ならではの、羊乳を使った珍しい品で、優しい甘味とメチャメチャミルキーな味(函館山コース限定)。いっぽうの自家製ジェラートは口の中をさっぱりリセット。ジンギスカンの後にぴったりです。

 

▲羊乳アイスと自家製ジェラートは忘れずに

 

|“囲炉裏朝食” で北海道の良質な食材を満喫

 

センチュリーマリーナ函館といえば、品数が豊富な朝食ビュッフェが有名ですが、今回は1日わずか50食限定の “囲炉裏朝食” を用意するレストラン「北乃路」を紹介します。食材の宝庫北海道にあって、特に選りすぐりの素材を使った数々の料理は試す価値あり。満足度のとても高い朝食です。

 

▲囲炉裏のある半個室の席

 

飲み物はレストランの一角にドリンクビュッフェを用意。コーヒーや紅茶にくわえ「函館牛乳」や「ヨーグルッペ」などのほか、さまざまなアルコールを飲めるのは驚きです。スパークリングワインはスペイン・バレンシアの白「ミケタ ブルット」とフランス・ブルゴーニュの「ヴーヴ デュ ヴェルネ ロゼ」。熱燗マシーンまでそろうのは嬉しすぎです。

 

▲お酒も用意するドリンクバー

 

前菜だけでも多彩な味。ニシンの笹寿司やお造り、サツマイモのレモン煮、豆乳を使ったコーンポタージュのほか、かまぼこは北海道産の鱈を使って毎朝厨房で手作りしています。焼き網であぶると香ばしさが加わりました。

 

▲多彩な味を楽しめる「前菜善」 ※季節や仕入れ状況により料理や食材は異なります

 

炉端レストランだけに焼物は欠かせません。季節の焼き魚や割り醤油をかけたホタテ、シシトウやトマトなどを備長炭であぶります。

 

▲囲炉裏で焼いて熱々を

 

ご飯の炊きあがりに合わせて美味しいご飯のお供“小鉢ワゴン” が登場。好きなものを選べます。たっぷりのイクラや函館産の塩辛、お店手作りのホタテのしぐれ煮、道産の生卵など全部試したい品ばかり。松前出身の料理長が作る道南名物「松前漬け」は、数の子が入らない地元の食べ方を再現。出汁の効いたさっぱりとした味でした。

 

▲ワゴンサービスのご飯のお供

 

イクラご飯も絶品です。信楽焼の専用土鍋で炊いた「ふっくりんこ」の銀しゃりは、水分量が多くふっくら。店内で味付けしたイクラをかけると、口の中に鮭の旨味とご飯の強い甘味が広がる感動の味を楽しめます。

 

▲土鍋で炊いたふっくりんこの「イクラご飯」

 

生卵は下川町にある日本最北の “あべ養鶏場” が生産する「下川六〇酵素卵」。親鶏は昆布酵素や乳酸菌などの発酵飼料で育てられ、レモンイエローの黄身はエサで赤さを増さない卵本来の色。白身もしっかりしていて、濃い味わいを楽しめました。

 

▲日本最北の卵を使った「卵かけご飯」

 

食事の最後にデザートワゴンも登場します。ビュッフェ朝食提供している大沼の牛乳を使ったプリンやチョコレートブラウニーのほか、日替わりのデザートなどもいただけます。さらに和菓子は “囲炉裏朝食” のみの提供です。

 

▲多彩な味を用意するデザートワゴン

 

クマの形をした最中は “囲炉裏朝食” でのみ提供。最中を炭火で炙り好きな物をサンドできるので、日替わりのカボチャのアイスと餡子をはさみました。炭火の香ばしさが加わった皮はパリッとしていて、アイスクリームは甘さ控え目。カボチャの甘味が引き立ち、温か冷たい味わいが絶品です。スタッフのおすすめは、チョコレートブラウニーのサンドです。

 

▲クマの最中を炭火で炙って好きな物をサンドします

 

お店のスタッフはエゾシカの柄が印象に残るパーカー姿。北海道発のアパレルブランド「TNOC hokkaido(ティーノック北海道)」の服を制服に採用。TNOC hokkaidoの売上の一部は、自然を守る活動に寄付されていて、ホテルも自然保護に貢献しています。

 

▲スタッフの制服は「TNOC hokkaido」

 

ジンキスカンとドリンクの食べ飲み放題を満喫した「炭火成吉思汗 北ジン」のディナーは、外来のお客さんにもおすすめ。朝食ビュッフェが有名な【センチュリーマリーナ函館】ですが、落ち着いたテーブルで、上質な料理をゆったりと楽しみたい人は、レストラン「北乃路」の “囲炉裏朝食” がイチ押しです。北海道ならでは味を朝夕共に満喫してみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:センチュリーマリーナ函館  https://www.centurymarina.com/> ※季節や仕入れ状況により、料理に使われる食材は異なります


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