姿勢の崩れと同時に見直したいのが、呼吸の浅さです。猫背や骨盤後傾の姿勢では、肋骨が広がりにくく、呼吸が胸や首まわりに偏りやすくなります。本来、お腹まわりの筋肉は呼吸と連動して自然に使われる設計ですが、浅い呼吸が続くと腹圧が保てず、下腹の支えが弱くなっていきます。
さらに、長時間座りっぱなしの生活は、股関節やお尻まわりの筋肉を使いにくくし、骨盤の安定性も低下させます。その積み重ねが、運動していても「お腹だけ変わらない」という状態をつくりやすくしているのです。
|体型を整え直す鍵は「姿勢を戻せる体」をつくること
下腹を引き締めたいとき、多くの人は腹筋運動や運動量の追加を考えがちですが、40代以降は“正しい姿勢に自然と戻れる体”をつくる視点が欠かせません。背骨の伸び、骨盤の角度、呼吸の深さが整うことで、インナーマッスルは無理なく働き始め、体幹の安定感も高まります。
具体的には、座るときに骨盤を立てる意識を持つ、肩や首の力を抜いて呼吸を深める、長時間同じ姿勢を続けないといった小さな積み重ねが効果的です。姿勢がリセットされると、筋肉の使われ方が変わり、見た目のラインにも少しずつ変化が表れてきます。
下腹だけが気になるときは、「もっと鍛える」よりも「正しく使える体に戻す」ことが近道。日々の姿勢を整える意識を取り入れることで、運動の効果も引き出され、体型は自然と立て直しやすくなっていきます。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー歴5年)> ※画像は生成AIで制作しています
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2026/01/18| TAGS: beauty
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