取材したのは2025年12月。「冬麗(ふゆうらら)」と名付けられた冬のメニューをいただきました。会席料理の始まりに前菜が用意され、地元産のジュースが添えられます。
ノスタルジックなグラスで運ばれたのは、果実の栽培が盛んな余市産の白葡萄 “ナイアガラ” のジュース。甘味が強くさっぱりとした味わいで、芳醇な香りが口の中に広がります。

▲食前酒「北海道余市町産ぶどうジュース~ナイアガラ~」
5品の前菜は、麻の葉模様の組子細工のお盆で運ばれます。左上から「養老豆腐」、「鮟鱇(あんこう)の南蛮漬け」、「つぶ貝松前」、「小松菜白和え」、「海老の旨煮 牛筋肉の煮こごり オランダ煮」。さまざまな味を試すことができました。

▲料理の始まり「前菜5種」
前菜の酢の物は鮟鱇(アンコウ)の南蛮漬け。柚子のさっぱりした味が甘酢の風味をひきたてます。

▲「北海道産鮟鱇の南蛮漬け 柚子かぶら」
藩政時代に松前藩領内で作られたスルメと昆布の漬物が発祥とされる松前漬け。つぶ貝のコリコリ食感や上品な甘味が感じられました。

▲前菜の一皿「つぶ貝松前」
|会席で味わう北海道
前菜が終わると、一品づつコース仕立てで運ばれますが、ご飯に代わりに好きなだけ注文して食べられるお寿司が用意されるため、メインを飾る「牛ロースしゃぶしゃぶ」の他は、軽めの量になっています
「茶碗蒸し」はとろとろの玉子に優しい風味の蟹餡がたっぷりかかり、驚くほど味わい豊かな出汁の味が余韻を残します。笑顔になること間違いなしの一品です。
▲先椀の「温和茶碗蒸し 蟹銀餡」
烏賊ソーメンには醤油も用意されますが、専用の少し甘めのタレもイチ押しです。生姜でいただくのが函館流で、モチモチとしてイカ本来の甘味をサッパリとまとめます。さらに北海道の近海で採れるがごめ昆布を使った麺などと一緒にいただくのもおすすめです。
▲専用のタレがついた「函館名物烏賊ソーメン」
足が早くカマボコの原料などで知られる助宗鱈を、唐揚げで食べらるのも海辺の街ならでは。出来立てアツアツが運ばれ、お好みでレモンを絞ります。衣がサクサクで魚は柔らか。衣の優しい塩味が旨味を引き立てます。

▲鱈の旨味が堪らない「北海道産助宗鱈の唐揚げ」
しゃぶしゃぶに使われる牛ロースは、函館市の北に隣接する七飯(ななえ)町産。春菊やまいたけ、板餅と薄焼玉子などが添えられ、先に野菜からしゃぶしゃぶすると出汁が出てより美味しくいただけます。タレはゴマダレとポン酢を合わせた金ごまポン酢。霜降りの牛ロースはとろける柔らかさで、脂の甘味や旨味がギュッとあふれる逸品です。

▲メイン料理は「北海道七飯町産牛ロースしゃぶしゃぶ」
|函館だからこそ!お寿司を満喫
2026/02/07| TAGS: lifestyle
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