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安定してるのに、なぜ副業を始めた?23歳・事務職が“夜の仕事”を選んだ理由

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都内で事務職として働きながら、副業として六本木の高級キャバクラ・クラブ『六本木クラブチック』で働くカンナさん(23歳)。「安定」と「挑戦」、どちらも選んだ彼女の働き方は、今の20代女性にとって決して特別なものではありません。本連載では、そんなカンナさんが踏み出した“最初の一歩”から、“価値観の変化”、そして“将来の考え方”までを3回にわたってお届けします。

 


 

「正直、夜の仕事って私とは縁がないと思っていました」と話してくれたのは、都内企業で事務職として働く23歳のカンナさん(仮名)。残業もほとんどなく、毎日決まった時間に退社できる安定した職場で働いています。そんな彼女が、副業として六本木の高級キャバクラ・クラブ『六本木クラブチック』で働き始めた背景には、意外にも多くの女性が共感する“ある不安”がありました。

 

|きっかけは「このままで大丈夫かな?」という小さな不安

 

「生活はできているし、困っているわけじゃない。でも、将来のことを考えると、貯金もそんなにできていないし、このままでいいのかなって思うようになりました」

 

 

周りの友人が転職や副業を始めているのを見て、「自分も今のうちに何か動いた方がいいのかも」と感じるようになったそうです。ただ、いきなり転職する勇気はなく、今の仕事を続けながらできることを探した結果、副業という選択肢にたどり着きました。

 

|夜の仕事は怖い…というイメージがあった

 

とはいえ、最初から夜の仕事を考えていたわけではありません。「お酒が強いわけでもないし、ノルマがきつそう、怖い人がいそう…正直、かなり偏ったイメージを持っていました」

 

そこでカンナさんは、ラウンジやガールズバー、高級キャバクラ・クラブの違いを調べるところから始めたそうです。調べていく中で、高級キャバクラ・クラブは接客の質や落ち着いた雰囲気が重視され、無理な営業をさせないお店も多いと知り、少しずつ印象が変わっていきました。

 

「ちゃんとした環境なら、社会人としての経験も活かせるかもしれないって思えたんです」

 

|体験入店で感じた“思っていたのと違う安心感”

 

最終的に六本木クラブチックを選んだ決め手は、体験入店の雰囲気でした。

 

 

 

▲『六本木クラブチック』はとてもゴージャスな雰囲気の空間。数々の人気ドラマや映画のロケで使用されていることでも有名です

 

シャンデリアが輝く落ち着いた店内、重厚感のあるソファ席、そして丁寧に対応してくれるスタッフの姿に、「想像していた世界と全然違う」と感じたといいます。

 

「無理にお酒を飲ませる雰囲気もなくて、接客も一つひとつ教えてもらえて。ここなら、未経験でもちゃんと成長できそうだと思いました」

 

最初は緊張しながらのスタートだったものの、「やってみよう」と思えたのは、その安心感があったからこそでした。

 

|迷っているなら、まずは一歩だけ踏み出してみる

 

「今振り返ると、最初の一歩が一番怖かったです。でも、体験入店してみたら、考えていたよりずっと現実的で、自分にもできる仕事だと思えました」

 

安定した本業があるからこそ、副業は“挑戦の場”として選べる。六本木クラブチックでの経験は、カンナさんにとって、これからの人生を考えるきっかけにもなっているようです。もし今、「何か変えたい」「でも大きく環境を変えるのは不安」と感じているなら、まずは体験入店という形で一歩だけ踏み出してみるのも、ひとつの選択かもしれません。<取材協力:『六本木クラブチック』 https://www.chick.co.jp/roppongi/


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