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毎日測定しないと不安…。40代女性が陥った“体重計依存ダイエット”の問題点

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「今日は増えてないかな?」と思いながら、毎朝欠かさず体重計に乗っていたGさん(47歳・会社員)。増えていれば落ち込み、減っていれば安心。数字に一喜一憂する日々が続いていました。最初は“私って意識が高い”と思っていたそうですが、次第に数字が増えることへの恐怖が強くなり、食事量を急に減らしたり、無理に運動量を増やしたりと、行動が極端になっていったと振り返ります。

 

|体重は「体脂肪」だけを表しているわけではない

 

40代以降の体は、水分量やホルモン変化の影響を受けやすくなります。塩分や睡眠不足、生理周期などによっても体重は簡単に上下します。その増減のすべてを「太った」「ダイエット失敗」と捉えてしまうと、必要以上に自分を追い込むことに。実際は脂肪が増えていないケースでも、数字だけを見て焦ってしまうのです。

 

|焦りはダイエットを「不安定」にする

 

Gさんは、0.5kg増えただけで食事を抜く日がありました。しかし急な制限は体にとってストレスになりやすく、代謝を不安定にすることも。体は急激な変化を嫌います。焦りや不安が強いほど、結果としてダイエットは停滞しやすくなります。

 

|大人世代は「1〜2週間単位の傾向」を見ることが大事

 

40代以降の体重管理では、“日々の数字”より“1〜2週間単位の傾向”を見ることが重要です。体重はあくまで指標1つ。鏡に映るシルエットや体調、服のフィット感など、複数の視点で判断することで、無理のない調整が可能になります。

 

体重計に乗ること自体は悪くありません。ただ、それに振り回されないこと。体重計の数字そのものではなく、自分の体の状態を小まめにチェックして整える視点が、大人世代のダイエットを安定させます。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:中村チエ(薬剤師)> ※プライバシーに配慮して、画像は生成AIで作成しています


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