ダイエット中、「甘いものを控えたいけれど、完全に我慢するのはつらい」と感じる人は少なくありません。そんなときに選ばれやすいのが、ゼロカロリーの飲料やゼリーなどの食品です。甘さを感じながらもカロリーを抑えられるため、「これなら安心」と思って取り入れている人も多いでしょう。
確かに、ゼロカロリー食品は砂糖を多く使った食品と比べてエネルギー量が低い場合が多く、甘いものを控えたいときの選択肢の一つになります。ただし、「ゼロカロリーだから問題ない」と考えてしまうと、思わぬ誤解につながることも。大切なのは、表示の意味を理解したうえで、食事全体の中でどう取り入れるかを考えることです。
|ゼロカロリー食品が増えている
最近はコンビニやスーパーでも、「ゼロカロリー」や「カロリーゼロ」と表示された食品を見かける機会が増えました。炭酸飲料、ゼリー、ガムなど、甘さを楽しみながらエネルギー摂取を抑えられる食品として、ダイエット中に選ぶ人も多いでしょう。
こうした食品の多くは、砂糖の代わりに人工甘味料などを使用することで甘みを出し、エネルギー量を抑える仕組みになっています。「甘いものを我慢しなくてもいい」という点で、便利な選択肢の一つです。
|でも、表記ルールを知っていますか?
実は、日本では「ゼロカロリー」という表示には一定のルールがあります。食品表示基準では、100g(または100ml)あたり5kcal未満であれば「カロリーゼロ」や「ゼロカロリー」と表示することが認められています。
つまり、この表示は「完全にエネルギーがゼロ」という意味ではなく、一定の基準より低い場合に使われる表現ということ。普段何気なく見ている表示ですが、その意味を正しく理解している人は意外と多くありません。
|必ずしも“完全なゼロ”ではないことを理解しておく
もちろん、一般的な食品と比べればエネルギー量はかなり低く抑えられています。ただ、「ゼロ」という言葉だけを見て完全にカロリーがないと理解してしまうと、思わぬ誤解につながることがあります。
つまりゼロカロリー食品は「いくら食べても問題ない食品」というわけではありません。表示の意味を理解した上で甘い味を楽しみたいときの選択肢として取り入れつつ、食事全体のバランスを意識することが大切です。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)> ※画像は生成AIで作成しています
2026/03/16| TAGS: beauty
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