special reportスペシャルレポート

大人世代こそ考えたい。薬・サプリの“防災備蓄”という視点 #知り続ける

Twitter
LINEで送る

東日本大震災から15年。食料や水の備蓄は意識していても、自分の体調を支える薬やサプリメントまで準備できている人は多くありません。特に40代以降は、血圧、甲状腺、ホルモンバランス、睡眠など、日常的にケアしていることが増える世代。非常時こそ「いつもの体調管理」が続けられるかどうかが重要になります。

 

|処方薬は“数日分”をどう備えるか

 

持病のある人にとって、処方薬は日常を保つために欠かせないもの。災害時は医療機関や薬局がすぐに利用できない可能性もあります。

 

かかりつけ医に相談しながら、可能であれば数日分の予備を確保しておくことも一つの方法です。また、お薬手帳や服薬情報をスマートフォンだけでなく紙でも保管しておくと安心です。 ※備蓄や処方については必ず医師・薬剤師にご相談ください。

 

|サプリメントは“必須かどうか”を見極める

 

日常的に摂っているサプリメントも、非常時に本当に必要かどうかを一度整理してみましょう。

 

すべてを備蓄するのではなく、体調維持に直結するものを優先する視点が大切です。例えば鉄分やビタミンDなど、食事で補いにくい栄養素を意識している人は、コンパクトな数日分を備えておくという考え方もあります。

 

|“体温・睡眠”への備えも忘れずに

 

災害時は、環境の変化や緊張状態が続くことで、体温調整の乱れや睡眠の質の低下を感じる人も少なくありません。特に更年期世代は、日常でも体調の揺らぎを抱えていることが多く、非常時にはその影響が強まることも考えられます。

 

軽量の羽織りやアイマスク、耳栓など、薬以外の“体調サポート”も広い意味での備えのひとつ。無理をしない準備が、心身の安定につながります。

 

災害時の備えは、特別なことではありません。毎日続けている体調管理を止めないための視点を持つこと。薬やサプリの見直しは、その第一歩になるはずです。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は防災および一般的な健康情報をもとに編集部が再構成しています。服薬や備蓄については必ず医療専門職にご相談ください


border