体型を隠したい、肌見せを避けたい、なんとなく一枚では不安。そんな理由から、気づけば重ね着が当たり前になっていませんか?カーディガンにベスト、さらにストール。安心感はありますが、その“足し算”が印象を重くしていることがあります。
|重ねるほど軽さは消えていく
重ね着自体が悪いわけではありません。問題は、すべてを隠す方向に重ねてしまうことです。
トップスの上にロングカーディガン、さらにジレ。下もワイドパンツ。視線が止まる場所がなくなり、全体が大きな面に見えやすくなります。若見えする人の重ね着は、レイヤーがあっても軽さがあります。丈の差がはっきりしていたり、素材に変化があったりと、さりげなく動きを出しているのです。
|若見えする人は“抜け”を作る
若く見える人は、全部を覆いません。手首、首元、足首。どこかに必ず抜けがあります。
例えばカーディガンを羽織るなら、インナーはコンパクトに。ジレを着るなら、ボトムはすっきり。足し算ではなく、引き算を意識しているものです。重ねることが目的ではなく、バランスを整えるための重ね着になっています。
|不安を隠すための重ね着から卒業しよう
重ね着の背景には、“1枚では心もとない”という不安があります。その気持ちは自然なもの。ただ、不安を重ねるほど印象は重くなっていくのです。まずは一枚減らしてみる。袖をまくる。丈を整える。ほんの少し軽くするだけで、コーディネートは印象アップしていきます。
重ねるなら、軽く。足すなら、意味を持たせる。引き算とバランス感の調整で洗練につなげていきましょう。<text:ミミ 監修:YOMI(パーソナルスタイリスト)> ※画像は生成AIで作成しています
2026/03/05| TAGS: fashion
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