「お菓子をたくさん食べている自覚はなかったんです」と振り返るのは、都内在住のUさん(44歳・事務職)。ケーキやスナック菓子を頻繁に食べていたわけではないのに、体重は少しずつ増加していました。原因を振り返る中で見えてきたのが、飴やチョコを“なんとなく口にする習慣”です。空腹ではない時に食べるクセを見直した結果、間食の回数が減り、5ヶ月で−4kgにつながったといいます。
電話の後は必ず飴を口にしていた
Uさんは仕事中、無意識に何かを口にすることが多かったそうです。特に多かったのが電話対応の後。ひと区切りつくたびに飴をなめることが習慣になり、資料作成の合間にはチョコに手が伸びることも少なくなかったといいます。しかし、それは空腹によるものではなく、仕事の流れの中で自然に繰り返していた行動でした。
そこで始めたのが、食べる前に一度席を立つこと。お茶を入れたり少し歩いたりするようにしたところ、食べなくても問題ない場面が多いことに気づいたそうです。
バッグの中に“いつもお菓子”が入っていた
通勤バッグの中にも、いつも個包装のチョコや飴が入っていました。駅で電車を待つ時や移動中など、少し時間が空くと自然に口にすることが当たり前になっていたそうです。

そこで、お菓子を持ち歩く習慣そのものを見直すことに。最初は物足りなさを感じたものの、しばらく続けるうちに持ち歩かなくても困らなくなり、食べる回数だけでなく、食べ物のことを考える時間も減っていったといいます。
“口寂しい”と“空腹”を分けて考えた
以前は「何か食べたい」と感じるたびに、飴やチョコを口にしていたUさん。しかし実際には、仕事の区切りや移動中の暇な時間などによる“口寂しさ”を空腹と勘違いしていることが多かったそうです。
そこで、まずは水やお茶を飲み、それでも空腹を感じる時だけ食べるように変更。続けるうちに、本当に空腹を感じている場面は思ったより多くないことに気づいたといいます。食べる前に一度立ち止まる習慣が、“なんとなく食べる”の回数を少しずつ減らしてくれたそうです。
電話の後の飴、バッグの中のお菓子、口寂しい時のひと口。どれも小さな行動ですが、積み重なると食事量や摂取カロリーに影響することがあります。ダイエットというと大きな我慢を思い浮かべがちですが、まずは「今なぜ食べているのか」を意識してみること。そんな小さな気づきが、行動と体を変えるきっかけにしてみてください。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、取材および行動科学・栄養・生活習慣に関する一般的な知見をもとに、編集部にて構成しています
2026/06/27| TAGS: beauty
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