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「最近、匂いに敏感になった気がする…」40代以降が知っておきたい“女性ホルモン”との関係

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以前は気にならなかった柔軟剤の香りが、今日はなぜか強く感じる。電車で隣に座った人の香水や、料理中の油のにおいがやけに気になる。そんな日はありませんか?40代以降になると、嗅覚そのものに問題がなくても、「前より匂いに敏感になった気がする」「日によって匂いの感じ方が違う」という人は少なくありません。

 

実は、匂いの感じ方は鼻だけで決まるものではありません。鼻から入った情報を脳が受け取り、記憶や感情と結び付けて認識する。そんな仕組みが関わっています。さらに40代以降は、女性ホルモンの変化に、体調や睡眠、ストレスといった要素が重なり、匂いの感じ方に揺らぎが生まれることもあるのです。

 

匂いは“鼻だけ”で感じているわけではない

 

私たちは、鼻で匂いの成分をキャッチすると、その情報を脳へ送り、「これは食べ物の匂い」「これは香水の香り」と認識しています。そして嗅覚は、記憶や感情をつかさどる脳の領域とも深く結び付いています。だからこそ、同じ匂いでも「心地いい」と感じる日もあれば、「今日はちょっときつい」と感じる日もあるのです。

 

つまり、「匂いに敏感になった」と感じたとしても、単純に鼻の性能が上がったとは限りません。匂いの感じ方には、脳の働きやその日の体調も関わっていることを知っておきましょう。

 

匂いの感じ方は“その日のコンディション”で変わる

 

40代以降は、更年期に向けてエストロゲンをはじめとする女性ホルモンが大きく変動する時期。この時期は、睡眠や気分、自律神経にも変化が現れやすく、そこへストレスや疲労が重なると、普段なら気にならない匂いを強く意識してしまう日もあります。

 

だからこそ、「女性ホルモンが変化したから嗅覚が鋭くなった」とひとつの原因に結び付けるのではなく、その日の体調や睡眠、ストレスも含めて捉えることが大切。「昨日は平気だったのに、今日は気になる」という違いには、その日のコンディションが表れているのかもしれません。

 

つらい日は“匂いから離れる時間”をつくる

 

匂いがつらく感じる日に、無理に我慢する必要はありません。香りの強い柔軟剤や芳香剤を控えたり、部屋をこまめに換気したり。できる範囲で刺激を減らしてみましょう。あわせて睡眠や休養をしっかり取り、自分が「どんな日に、どんな匂いを強く感じるのか」を把握しておくと、上手な付き合い方を見つけるヒントになります。

 

一方で、匂いの感じ方が急に大きく変わった、実際にはない匂いを感じる、嗅覚が著しく低下したなどの場合は、鼻や神経の病気が関係していることも。気になる症状が続くときは、医療機関へ相談しましょう。

 

40代以降の「最近、匂いに敏感になった気がする」という変化には、鼻だけでなく、脳がにおいを認識する働きや、その日の体調、睡眠、ストレス、女性ホルモンの変動など、さまざまな要因が関わっている場合があります。大切なのは、「神経質になった」と決めつけず、自分の感じ方がどう変化しているのかに目を向けること。「今日は少し匂いに敏感かも」と感じたら、体調や過ごし方を振り返るきっかけにしてみてください。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は一般的な健康・美容情報をもとに編集部が構成しています ※体調や症状には個人差があります。気になる症状がある場合は医療機関へご相談ください


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