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東京屈指の絶景レストラン【東京スカイツリー(R)】345mの上空から、遊び心あふれるフレンチディナーを満喫

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地上345mという屈指の高さから東京の絶景を楽しみながら食事ができる「Sky Restaurant 634(スカイレストラン ムサシ)」。東京スカイツリー(R)の天望デッキフロア345にあって、本格的なランチとディナーを用意します。2026年5月から、よりカジュアルな服装で利用できるようにドレスコードも変更になり、利用しやすくなりました。

 

|レストランは東京スカイツリーの天望デッキ

 

レストランの名前は東京スカイツリーの高さ634mから採られた「Sky Restaurant 634(スカイレストラン ムサシ)」。3フロアに分かれている天望デッキのうち、真ん中のフロア345にあります。

 

▲「Sky Restaurant 634」がある逆台形の天望デッキ

 

テーブルは天望デッキの窓際に並ぶため、座る位置によって南の錦糸町方面から東京駅周辺の高層ビル群、西の浅草周辺など見える景色が異なります。天候にもよりますが、特に空気の澄んだ冬には富士山もよく見えます。

 

▲地上345mの高さ

 

大きな窓からは、さえぎられることなく東京の街を見渡せます。17時30分から利用できるディナータイムでは、時間の移ろいとともに夕暮れから夜景へと空の色が徐々に変わり、街の光が増えていく圧巻のパノラマが広がります。

 

|フレンチと和の融合は驚きの連続

 

フレンチのディナーコースは、東京スカイツリーの通常ライティングに使われる色の名前から採られた「粋 IKI」、「雅 MIYABI」、「幟 NOBORI」の3種類。今回は厳選された食材を堪能する贅を尽くした「幟 NOBORI」の全6品を紹介します。

 

ソムリエおすすめのワインを楽しめるペアリングも、それぞれのコース料理に合わせて用意します。この日の乾杯酒は「シャルル・エルネカルト・ブランシュ NV」。ピノ・ムニエとピノ・ノワールを使った、夏にピッタリの心地よい豊かな酸。フルーティでドライなシャンパーニュから今回のディナーが始まりました。

 

▲乾杯はシャンパーニュで

 

はじめの一皿は驚きに満ちたアミューズが届きます。フランス料理の一口サイズのシュー “グジェール” をモチーフに、シュー生地を使ったフレンチ風の “たこ焼き” です。そのビジュアルも特に繊細。中には大きなタコが入っていて、マスカルポーネチーズとバルサミコを合わせたソースとともに、小口切りにした小ねぎや、鰹節と見まごう鶏節がかかります。もちろんたこ焼きなですが洋風な味わい。燃えるような真っ赤なお皿もショッキングで、海外からの観光客も多く訪れる東京スカイツリーだけに、日本のB級グルメとフレンチを融合させた柴谷邦彦料理長の遊び心が伺えます。

 

▲「アミューズ」はフレンチとタコ焼きが融合

 

続く2皿めも驚きの手をゆるめません。メニューにある「冷たい前菜|夏の風物詩 海の贅沢をまとって」は、日本の夏にぴったりの涼し気な “そうめん” です。蟹の殻からとった出汁で作った上品な風味のコンソメジュレの下にそうめんを忍ばせ、ウニのまろやかさと毛ガニの旨味、キャビアの存在感がひと口ごとに入れ替わり、混ざり合います。簡単手軽に食べられる夏を彩るそうめんが、あり得ない境地にまで届いてしまった逸品です。

 

▲冷たい前菜「夏の風物詩 海の贅沢をまとって」

 

贅を尽くしたそうめんに合わせたのは南アフリカのスワートランドで作られたワイン「シティ オン ア ヒル・スワートランド・シュナンブラン 2024」。生産者が個性を出しやすいブドウ品種シュナンブランを使い、フレッシュでフルーティ、しっかりとした味わいのドライなワインは、風味豊かな海鮮のそうめんをキリッと引き締てくれました。

 

▲海鮮のそうめんに合わせた「シティ オン ア ヒル・スワートランド・シュナンブラン 2024」

 

店内で焼き上げた北海道小麦を使ったカンパーニューは、皮がパリッとしていて中はモチモチ。乳清を使った自家製バターは軽やかでクリーミーでした。

 

▲自家製のパンとひと手間バター

 

続く温かい前菜も、フォアグラのポワレとソテーした桃の意外性のある組み合わせ。フォアグラは表面を香ばしく焼き上げ、中はジューシーに仕上げます。桃の果肉はソテーすることで甘味が増し、温かい桃のソースがかかります。フォアグラと桃を一緒に食べると、香ばくまったりとしたフォアグラの旨味と桃の優しい甘味とが、口の中で渾然一体となる瞬間を楽しめます。

 

▲温かい前菜「フォアグラと桃のポワレ ミント香る桃のソース」

 

フォアグラに合うワインでありながら、桃の甘味も意識して選ばれたのが、勝沼醸造のデザートワインで極甘口の「アルガブランカ ドース」です。日本固有のブドウ品種 “甲州” を使い、ブドウを冷凍して凍った水分を取り除き、5倍に濃縮した果汁だけを使って醸造したアイスワインです。超甘口ですがぶどうの自然な甘さに加え、後味は意外にすっきりしていてキレもよく、フォアグラや桃の味を邪魔しない心地よい余韻が尾を引きます。

 

▲フォアグラに合わせた超甘口の「アルガブランカ ドース」

 

|美しい夜景と共にディナーもフィナーレへ

 

食事が進むにつれて空は徐々に暗くなり、東京の上空で夜景を見ながら食事をする唯一無二の非日常感を満喫。料理もクライマックスへと進みます。

 

▲東京の光り輝く夜景と共に

 

魚料理では、エビと完全養殖のサーモンをロメインレタスとパートブリック(薄く伸ばした小麦生地)で包んだパイ包み焼きに、ブールブランソースがかかります。サクサクとした軽やかな食感が楽しく、バターの風味が豊かなソースにエビとサーモンの旨味が広がる一品です。

 

▲魚料理「オーガニックサーモンと海老の黄金パイ包み バジルの芳香をのせて」

 

メインの肉料理は「とちぎ和牛匠フィレのポワレ 山形だしの涼味と万願寺ファルシ」。とちぎ和牛の中でもA等級のみを満たした特上ブランド「匠」のフィレ肉を使用。ソースには山形県の郷土料理 “山形のだし” が添えられ、フレンチと日本の思いもしなかった融合を楽しめます。赤く熟した万願寺唐辛子の中には、赤ピーマンのムースとアーモンドのペーストがたっぷり詰まっていて夏らしいさっぱりとした味わいを楽しめました。

 

▲肉料理「とちぎ和牛匠フィレのポワレ 山形だしの涼味と万願寺ファルシ」

 

きゅうりやオクラ、茄子などの夏野菜をみじん切りにした “山形だし” とともにいただく上質なフィレ肉。だしはさり気ない味付けで肉の味わいを邪魔せず、サクサクした心地よい食感も加わります。肉は驚くほど柔らかで、口の中に澄んだ脂と上品な旨味が広がりました。

 

▲意外な美味しさ。山形のだしで味わう極上の和牛

 

メインディッシュとのペアリングはブルゴーニュの「ドメーヌ・アルロー ジュヴレ・シャンベルタン」で、特にブドウの出来が傑出しているとされる2022年のヴィンテージです。ピノ・ノワールの繊細で豊かな果実味とふくよかで力強い味わいは、繊細な刺しの入った肉にピッタリのペアリングです。

 

▲「ドメーヌ・アルロー ジュヴレ・シャンベルタン2022」

 

デザートも華やかです。パッションフルーツのムースにパイナップルのコンポートを加え、涼し気なドライフルーツのパイナップルをトッピング。カリカリした食感とパイナップルの果肉感、甘酸っぱくさっぱりとした味わいの南国感あふれる夏のデザートでした。

 

▲「パッションフルーツの軽やかなムース パイナップルのコンポートとともに」

 

ワインを楽しんだ人なら最後は紅茶がおすすめです。栃木県のココファームが、ワインづくりに使った葡萄の皮で香りをつけた紅茶は、ふわりと広がるワインフレーバーを楽しめます。「抹茶のブラウニー」と、栃木県で生産されるブランド卵 “磨宝卵” を使った香ばしい「カヌレ」、ちょっとビターな「チョコレートのパウンドケーキ」もシェフのお手製です。

 

▲小菓子とワインフレーバーの紅茶

 

|ドレスコードについて

 

Sky Restaurant 634ではドレスコードを「スマートカジュアル」で設けています。Tシャツ一枚、ショートパンツ、サンダル(ゴム底)、ランニングシャツやタンクトップなど袖無しの衣服、およびトレーニングパンツをはじめとするスポーツウェアに該当する軽装でのご入店はご遠慮いただいています。なお近年の猛暑を踏まえランチタイムに限り、Tシャツ、ショートパンツ、サンダルについて、清潔感がありレストランの雰囲気にふさわしい装いでご利用いただけます。※ドレスコードに適さないと判断した場合、入店をお断りすることがあります。※ドレスコードについては、小学生以上より適用しています。

 

地上345mの高さから東京の夜景を見ながら料理を楽しむ非日常のひと時。眼下に広がる星粒のような街の灯りは、東京スカイツリーだからこその絶景です。もちろん驚きに満ちたランチとディナーのコース料理は唯一無二の感動作。ぜひ一度味わってみてみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:Sky Restaurant 634 https://www.tobuhotel.co.jp/skyrestaurant634/


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