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競輪を観戦しながら食事ができるホテル【KEIRIN HOTEL 10 by 温故知新】のちょっと非日常なディナーと朝食

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岡山県の海辺の町、玉野市にある玉野競輪場。バンク(競走路)に面した【KEIRIN HOTEL 10 by 温故知新】では、宿泊ゲストをはじめ、一般の人も料理やドリンク、カフェなどを楽しめます。特にレース開催日は、広い窓から選手たちの熱戦を満喫。オリンピックにも正式種目として採用されるスポーツ「KEIRIN」は、初めて観た人も夢中になる迫力です。

 

|レースを観ながら食事をする特別な気分

 

ホテルから直接アクセスできる玉野競輪のメインスタンドにはレストラン「Cafe & Restaurant FORQ(フォーク)」があって、朝食はホテルの宿泊ゲストのみ限定です。いっぽう11時30分から17時までは日帰りの人も楽しめるランチやデザート、ドリンクを用意。レースを観ながらカフェタイムを楽しめます。さらに10時から17時まではラウンジ利用も可能です。コーヒーなどのドリンクバーや、パン、ソフトクリームを自由に楽しめます。そのうえラウンジは宿泊者が無料。宿泊者以外の人も1,000円で利用できます。※パンの利用は宿泊者のみです。

 

▲「Cafe & Restaurant FORQ」

 

お店の名前のFORQは、ナイフフォークのFORKと自転車の前輪軸を支持する部品FRONT FORKから採られています。さらにレース開催時は食事の途中で車券を買いに行くことも可能。競輪に来たお客さんも食事をしながらレースを楽しんでいました。レースを開催していない日は、モニターで場外車券のパブリックビューイングをおこなっています。

 

▲バンク一望の景色

 

店内は窓に向いたカウンター席をはじめ、一段低くなった窓際のテーブル席など、より多くの人がレースを観ながら食事ができるレイアウト。臨場感たっぶりのデッドヒートを観ながら食事やドリンクを楽しめます。

 

▲さまざまな廃材をインテリアとして再利用

 

昭和25年(1950年)に開設された玉野競輪場は、2022年にリニューアル。旧競輪場で使われていた座席表をテーブルに使ったり、自転車のドロップハンドルを照明にしたりと、廃材になるはずだった備品などをリユース。76年を迎えた競輪場の歴史と、ユニークなアイデアを楽しめる施設に生まれ変わりました。

 

|ナイター競輪を観ながらディナーを満喫

 

取材はナイターのある日に行いました。ディナータイムは17時30分から21時30分(L.0.21時)までで、季節やホテルの稼動状況で営業時刻が前後する事があります。メニューは全てアラカルトです。

 

前菜のメニューも充実していて、温かいフードは「フライドポテト」や「瀬戸内カキフライ」、「ゴロゴロラタトゥーユ」など数種類あり、冷製のフードは「和風カルパッチョ」や「冷製ローストポーク」などがありました。キリンビールの岡山工場で作られた「一番搾り」は、言わば地ビール。おつまみには「瀬戸内レモンソルト枝豆」と「生ハムサラダ」を選びました。枝豆はレモンの爽やかな香りがアクセントになっていて、瀬戸内海に面した海街らしい味付けです。

 

▲まずは前菜で乾杯

 

瀬戸内海で獲れた「瀬戸内カキフライ」は、驚くほどサクサクの衣に、プリっと大きくクリーミーなカキは、お代わりしたくなる美味しさ。レモンを振りかけてさっぱりといただきました。「ソフトシェル和風エビチリ」は丸ごと食べられる殻の柔らかなエビに、ピリッと辛めの味付けです。エビの香ばしい風味と辛さがビールによく合いました。

 

▲「瀬戸内カキフライ」と「ソフトシェル和風エビチリ」

 

競輪観戦にはビールがピッタリですが、一番のオススメは地元の味「瀬戸内レモンサワー」です。瀬戸内で育ったレモン果汁を使ったチューハイは、爽やかな香りとサッパリとした味わいで、暑い季節にピッタリ。ドリンクのグラスには自転車の車輪やサドル、チェーンなどをデザインしています。

 

▲ご当地ドリンクもありました

 

食後のデザートはたっぷり注がれたカフェラテとスタッフおすすめの「抹茶ブラウニー」。お店手作りのブラウニーはしっとりとした生地に抹茶が練り込まれ、濃厚なほろ苦さとお茶の風味が癖になる味わいです。

 

▲デザートも手作り

 

|多彩な味を用意する手作りのビュッフェ朝食

 

宿泊ゲスト限定の朝食は6時30分から9時30分まで。ディナーと同じく「Cafe & Restaurant FORQ」でいただくビュッフェスタイルで、瀬戸内の素材などを使った手作りの和食や洋食が並びます。バンクを一望するレストランからは、早朝練習をしている選手の姿も見られ、非日常の雰囲気でいいただく朝ごはんでした。

 

▲朝食はビュッフェスタイルです

 

料理は手作りにこだわっていて、家庭的な味付けの料理も楽しめます。「鶏の唐揚げ」や「季節の野菜のアヒージョ」、「大根の炊き合わせ」など料理のバリエーションも豊富。生卵は黄身が濃厚な兵庫県のブランド卵「夢王」で、卵かけご飯にしたり、「鯛めし」にトッピングして楽しめます。

 

▲お惣菜が豊富でブランド卵も注目です

 

「鯛めし」とカニとホタテの「天津飯」はセルフで作る具材を用意。人気の「鯛めし」は自家製タレの漬けになった小鉢で提供しています。

 

▲「真鯛の漬け」

 

「やみつききゅうり」や「ザーサイ」、「しいたけの煮物」「大根の浅漬け」など、大半が手作りされたご飯のお供がズラリ。

 

▲漬物やお惣菜、キャロットラぺなど種類も豊富

 

さらに人気のメニューが、自家製の瀬戸内レモンシロップにひと晩じっくり漬け込んだフレンチトースト。気に入ったらテイクアウトも可能というお店のサービスも嬉しいです。

 

▲「瀬戸内レモンのフレンチトースト」

 

レストランにある一部のテーブルは、改装前のメインスタンドで使われていた座席表を再利用。サラダを中心に唐揚げや「鯛めし」、フレンチトーストなどをいただきました。自家製のスムージーは、芽キャベツやほうれん草、バナナやリンゴジュースなどを使ったヘルシーな1杯です。

 

▲愛情いっぱいの手作り朝食

 

「鯛めし」は漬けにした鯛の切り身をご飯に並べ、薬味や卵をトッピング。漬けのタレをかければ完成です。甘辛のタレに卵の濃厚な旨みが加わり、朝から贅沢な気分を味わうことができました。

 

▲卵かけ鯛めし

 

「Cafe & Restaurant FORQ」から観た、視界いっぱいに広がるバンク(競走路)は存在感充分。競輪開催時は、抜きつ抜かれつの手に汗握るデッドヒートにテンションが上がります。ぜひ一度【KEIRIN HOTEL 10 by 温故知新】で、普段は想像できないよう食事時間を体験してみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:KEIRIN HOTEL 10 by 温故知新 https://keirin.by-onko-chishin.com/


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