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「部屋に入ると何をしに来たか忘れることが増えた…」40代以降が知っておきたい“脳の働き”の変化

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部屋に入った瞬間、「あれ、何を取りに来たんだっけ?」と立ち止まる。冷蔵庫を開けたのに、何を出そうとしていたのか思い出せない。そんな瞬間、最近増えていませんか?

 

40代以降になると、物忘れというほどではなくても、「途中で何をしようとしていたか分からなくなる」場面が増えたと感じる人は少なくありません。実はこの変化、脳が情報を一時的に保ちながら行動する働きが少しずつ変わってきていることと関係している場合があります。

 

“忘れた”のではなく、情報が一時的に離れただけ

 

私たちは行動するとき、「これを取りに行こう」「次はこれをしよう」という情報を、短い時間だけ頭の中に保ちながら動いています。ところが、部屋を移動したり、別の物が視界に入ったりすると、脳の注意が新しい情報へと切り替わり、それまで保っていた情報にたどり着きにくくなることがあるのです。だからこそ、瞬間的に「何をしようとしていたんだっけ」と戸惑っても、少し時間がたてば思い出せることも珍しくありません。

 

睡眠不足やストレスも“保つ力”に影響

 

40代以降は、加齢に伴う体の変化に加えて、睡眠不足やストレス、疲労の蓄積などによって、脳が情報を一時的に保つ働きが影響を受けることがあります。女性の場合、更年期の時期と重なることも少なくありません。さらに、一度に多くのことを考えていたり、スマートフォンの通知などで注意が頻繁に切り替わったりすると、保っていた情報がするりと抜け落ちやすくなります。

 

“覚えておく負担”を減らす工夫を

 

頭の中だけで覚えておこうとせず、メモを取る、やることを一つずつ終わらせてから次に移る。こうした小さな習慣が、脳への負担を減らす工夫になります。十分な睡眠や適度な運動も、脳が情報を整理しやすい状態を保つうえで役立つでしょう。

 

一方で、こうした現象が急に増えた場合や、日常生活に支障が出るほど続く場合、約束そのものを忘れることが増えるなど気になる変化がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。

 

40代以降に感じる「部屋に入ると何をしに来たか忘れる」という変化には、脳が情報を一時的に保つ働きや生活習慣など、さまざまな要因が関わっている場合があります。大切なのは、「もう年だから」と思い込まないこと。思い出せないその時間も、脳は必要な情報へたどり着こうと働いています。脳の負担を少し減らす工夫を取り入れることが、毎日をより快適に過ごすことにつながるはずです。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は一般的な健康・美容情報をもとに編集部が構成しています ※体調や症状には個人差があります。気になる症状がある場合は医療機関にご相談ください


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