make upメイク

おしゃれのつもりが“おば見え”。2026夏〜秋、時代遅れに見られやすい「眉メイク」の共通点

Twitter
LINEで送る

毎朝ほぼ同じように描いているのに、なぜか顔全体が少し古く見える。そんなときは、眉の「描き方」が関係しているかもしれません。眉は、顔全体の印象を左右するパーツ。少し前までは、輪郭や眉山をきれいに整え、左右をそろえることが“正解”とされてきました。でも2026年夏〜秋は、きっちり作り込むより、自眉の毛流れや濃淡を生かした軽やかな眉が今のメイクになじみます。

 

▲輪郭をくっきり取り、眉尻まできれいに描き込むと、眉の存在感が強く見えることも

 

「形をきれいに描くほど整って見える」と思っている

 

眉山や眉尻の位置を決め、輪郭を取ってから中を埋める。そんな描き方は長く定番でした。もちろん、眉の形を整えること自体がNGなのではありません。ただ、アウトラインがはっきりしすぎると、眉だけが作り込まれて見えることも。

 

特に眉下を一本の線でくっきり描いたり、眉尻を鋭く仕上げたりしている人は、少し力を抜いてみましょう。“形を作る”より、“もともとの眉を整えて見せる”くらいの感覚が、今の顔になじみます。

 

「薄いところはしっかり埋める」と思っている

 

毛がまばらなところを見ると、つい色を重ねて均一にしたくなるものです。ただ、眉頭から眉尻まで同じ濃さにすると、夏の軽いメイクや初秋のやわらかな色使いの中で、眉だけが重く見えることがあります。

 

眉頭は自眉の透け感を生かし、足りないところだけ少しずつ補う。中央には必要な密度を残しつつ、眉尻も一本の線で描き切らない。眉の中に少し濃淡を残すことがポイントです。“きれいに塗る”のではなく、自眉を生かしながら整えることで、眉の印象も軽やかになります。

 

▲自眉の毛流れや濃淡を残し、足りない部分だけを自然に補うのがポイント

 

「左右を同じ形にそろえないと!」と思っている

 

「眉は左右対称なほどきれい」と考えて、鏡を見ながら何度も描き直していませんか?でも、骨格や毛の生え方にはもともと左右差があります。それを完全に同じ形へ近づけようとすると、かえって“描いた眉”の存在感が強くなることも。

 

眉頭の高さや眉山の位置を無理にそろえず、左右それぞれの自眉をベースに整えてみましょう。多少の違いが残っていても、顔全体で自然に見えれば十分。左右をコピーしたように仕上げないことも、やわらかな表情につながります。

 

眉が少し古く見える原因は、「輪郭を整える」「薄いところを埋める」「左右をそろえる」といった、これまでの定番を丁寧にやりすぎていることにあるのかも。2026年夏〜秋は、眉を描いて完成させるというより、自眉を生かしながら必要なところだけ整える感覚へ。そんな小さな意識を持つだけでも、いつもの眉メイクが今の空気になじみやすくなります。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は2026年夏〜秋のメイクトレンドおよび一般的なメイクアップの知見を参考に、編集部にて構成しています


border