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「最近、テレビの音量を少し上げることが増えた…」40代以降が知っておきたい“聞こえ方”の変化

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以前と同じ音量なのに、テレビのセリフが少し聞き取りにくいことがある。家族から「音、大きくない?」と言われて、初めて音量を上げていたことに気づく。そんな変化を感じていませんか?「聞こえにくい」と感じると、すべての音が小さく聞こえるようになったと思いがち。しかし実は、聴力はすべての音で同じように変化するとは限りません。今回は、40代・50代が知っておきたい“聞こえ方”の変化について紹介します。

 

音には「高さ」がある

 

私たちが聞いている音には、低い音から高い音まで、さまざまな高さがあります。耳の奥にある「蝸牛(かぎゅう)」では、音の振動を電気信号へ変え、神経を通して脳へ伝えています。年齢に伴う聴力の変化では、一般に高い音から聞こえにくくなる傾向があります。そのため、「まったく聞こえない」わけではなくても、以前とは音の聞こえ方が変わることがあります。

 

「聞こえる」と「言葉が分かる」は同じではない

 

テレビの音は聞こえているのに、セリフだけ聞き取りづらいことがあります。会話には、言葉を聞き分ける手がかりとなる細かな音が含まれています。特に一部の子音には比較的高い周波数の成分が含まれるため、聞こえ方が変化すると「何と言っているのか分かりにくい」と感じるようになるのです。特に周囲が騒がしい場所では、さらに聞き取りにくくなる場合もあります。

 

最近「聞き返すこと」が増えていない?

 

テレビの音量だけでなく、「聞き返すことが増えた」「複数人の会話が聞き取りにくい」といった変化にも目を向けてみましょう。一方で、片耳だけ急に聞こえにくくなった、耳鳴りやめまいを伴う、突然大きく聞こえ方が変わった場合は、早めの対応が必要な病気が関係していることも。気になる変化がある場合は、耳鼻咽喉科へ相談してください。

 

「最近、テレビの音量を少し上げることが増えた」という変化には、音の高さによる聞こえ方の違いなどが関係している場合があります。「まだ聞こえているから大丈夫」と片づけず、言葉の聞き取り方や聞き返す回数にも目を向けることが、今の聴力を知るヒントになるかもしれません。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は一般的な健康情報をもとに編集部が構成しています ※体調や症状には個人差があります。気になる症状がある場合は耳鼻咽喉科などの医療機関へご相談ください


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