週末にカレーや煮物をまとめて作り、残った分を鍋のまま室温で冷ましていませんか? 量の多い料理は中心まで冷えるのに時間がかかります。保存するなら、大きな鍋でゆっくり冷ますのではなく、清潔で浅い容器へ小分けして、温度を早く下げることが大切です。
深い鍋のままでは、中心の熱が逃げにくい
大きな鍋にたっぷり入った煮込み料理は、表面が冷めて見えても、中心には熱が残っていることがあります。温かい状態が長く続けば、細菌が増えやすい温度帯にとどまる時間も長くなるため、室温へ長時間置いたままにするのは避けましょう。
また、保存前に何度も味見をしたり、使用済みの箸やおたまを戻したりすることも、料理へ菌を付ける原因になります。取り分けには、洗った清潔な器具と容器を使いましょう。
浅く小分けして、できるだけ早く冷蔵する
残った料理は、深さのある1つの容器へまとめず、浅い保存容器へ食べる分ずつ小分けしましょう。料理の厚みが薄くなり、鍋のまま置くより熱を逃がしやすくなります。容器同士を重ねずに並べることも、冷ましやすくするポイントです。
小分けした後も室温へ長く置かず、できるだけ早く冷蔵庫へ。熱い容器を冷蔵庫へ入れられるか、ふたを閉めるタイミングなどは、保存容器と冷蔵庫の説明書を確認しましょう。食べるときは全体をよく混ぜ、中心まで十分に温め直します。
「鍋ごと置いて、冷めるのを待つ」から「浅く小分けして、早めに冷やす」へ。作り置きを安心して楽しむために、保存前のひと手間を見直してみましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、厚生労働省および食品安全委員会が公開する残った食品の保存と食中毒予防情報をもとに、編集部が構成しています ※冷却・保存方法は料理の量や容器、冷蔵庫の性能によって異なるため、長時間室温に置かず、保存容器と冷蔵庫の取扱表示もご確認ください
2026/09/12| TAGS: lifestyle
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