夕方ふと「あれ、朝より少し身長が縮んだ?」と感じたことはありませんか?実は身長は、一日の中でずっと同じとは限りません。カギを握るのは、背骨と背骨の間にある「椎間板」。今回は、40代・50代が知っておきたい”夕方になると背が低く感じる”理由を紹介します。
身長は一日の中でも変わる
椎間板は水分を多く含み、背骨への衝撃をやわらげるクッションのような存在。日中、立ったり歩いたりすると体重の圧力がかかり、椎間板の厚みはわずかに減少。逆に横になって眠っている間は負担が減り、水分が戻りやすくなります。だから朝と夕方では、身長にわずかな差が出ることがあるのです。
「一日の変化」と「加齢の変化」は別もの
夕方に少し低くなるのは、年齢を問わず起こる自然な現象。慌てる必要はありません。ただし40代以降は、椎間板や骨、姿勢の変化が積み重なり、長い年月をかけて身長が低くなることもあります。この2つは、似ているようでまったく別の話です。
気になったら「昔の身長」と比べてみる
チェックすべきは朝夕の差ではなく、健康診断で測った過去の身長との差。以前より明らかに低くなった、背中が丸くなってきた、腰や背中に痛みがある。そんな場合は、骨粗しょう症による背骨の骨折が隠れていることもあります。当てはまる方は、整形外科などへ相談してみましょう。
夕方の「縮んだ気がする」は椎間板のしわざで、心配はいりません。本当に見逃したくないのは、年単位で進む身長低下のほう。「昔よりかなり縮んだかも」と感じたら、それは体からのサインかもしれません。過去の身長と見比べることが、変化に気づく第一歩になります。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:中村チエ(薬剤師)> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は一般的な健康情報をもとに編集部が構成しています ※体調や症状には個人差があります。身長の大きな低下や背中・腰の痛みなど、気になる症状がある場合は医療機関へご相談ください
2026/09/08| TAGS: beauty
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