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ディープすぎる「ゲゲゲの鬼太郎ルーム」に迷い込んでみた!鳥取県米子市の【大江戸温泉物語 かいけ】

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前回に続く、カニやアワビなど豪華な料理をそろえる海辺の温泉宿【大江戸温泉物語 かいけ】。今回は「ゲゲゲの鬼太郎ルーム」を紹介します。宿がある鳥取県米子市の隣り町、境港市は漫画家の水木しげる氏(1922年-2015年)が幼少期から15歳ごろまで過ごした場所。ホテルにはテーマが違う4タイプの「ゲゲゲの鬼太郎ルーム」を用意します。

 

|「ゲゲゲの鬼太郎ルームお化けの学校編」

 

漫画家の水木しげる氏と言えば、『ゲゲゲの鬼太郎』や『河童の三平』、『悪魔くん』をはじめ、自身の従軍体験を元にした戦争漫画でも知られ、緻密な画力は美術番組でも取り上げられるほど。ゲゲゲの鬼太郎ルームは「学校編」「妖怪大宴会編」「妖怪たちの決戦編」「ねこ娘の部屋」の4タイプ。様々なところに妖怪たちが潜んでいて、それぞれ化けて出る妖怪たちも違うので、何度でも泊まってみたくなる客室です。

 

▲妖怪のことを勉強する?お化けの学校編

 

4タイプの鬼太郎ルームのうち一番広い30.5平米の客室には、鬼太郎が先生を務める?お化けの学校を再現。鬼太郎が先生になって授業をしていて、宿泊者はまるで生徒になった気分。鬼太郎の武器のひとつ “リモコン下駄” の形をしたテーブルや、鬼太郎が着ている先祖の霊毛で編んだちゃんちゃんこ柄の座布団など、こだわりのポイントもたくさんあります。

 

▲壁一面がまさかの「ぬりかべ」

 

天井には「傘化け」の照明が光り、その間を「一反もめん」が飛んでいて、朝目覚めると鬼太郎の世界に浸れます。いつも悪さを企んでいる「ねずみ男」が部屋の片隅に立たされているので、ぜひ探してみてください。

 

▲襖には授業の様子が描かれています

 

妖怪たちが学んでいるのは「むしとの話しかた」や「あの世へのいきかた」など、面白い発見がたくさんあるので隅から隅までよぉく見てください。例えば「妖怪の歴史」を教えているのは目玉のおやじ。「妖怪のかきかた」コーナーでは、水木しげる氏らしき人が妖怪たちに絵を教えています。

 

▲トイレの中も要チェック!

 

壁には木が張られ、天井にはよしずがふかれているなど、『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する古民家の雰囲気のトイレです。人生経験豊富な目玉のおやじの有難いお言葉もありました。

 

|「ゲゲゲの鬼太郎ルーム 目玉おやじ主催!妖怪大宴会編」

 

何やらスゴイことになっているのが目玉おやじが主催する妖怪たちの大宴会。巨大な目玉提灯をはじめ、壁の中では無数の妖怪たちが賑やかにうごめいています。

 

▲賑やかな妖怪大宴会

 

客室は22平米の和洋室で、ベッドエリアと6畳の畳スペースがあります。壁や押し入れの扉など妖怪たちの迫力満点の絵がインパクトな客室です。

 

▲テーブルも妖怪です!

 

「一反もめん」をはじめ、「ろくろ首」や「油すまし」などいろいろな妖怪たちが描かれています。

 

▲ベッドエリアも妖怪だらけ

 

エアコンの左右の障子に現れた無数の目は妖怪「目目連(もくもくれん)」。窓の障子には妖怪たちのシルエットとともに「ネコ娘」や「ねずみ男」、「ぬりかべ」などが描かれます。

 

|「ゲゲゲの鬼太郎ルーム 妖怪たちの決戦編」

 

躍動感たっぷりの鬼太郎や妖怪たちが見られるお部屋です。26平米の和室で、4名まで泊まれます。

 

▲リモコン下駄を飛ばす有名なシーン

 

漫画では幾度となく登場する場面、鬼太郎と宿敵ぬらりひょんが戦うシーンがモチーフです。

 

▲リモコン下駄のテーブル

 

巨大なリモコン下駄のテーブルやちゃんちゃんこ柄の座布団など、ファンならずともたまらないアイテムが置かれていて、ユーモアも感じます。

 

▲部屋の入口で出くわす妖怪たち

 

怖いけれどどこか可愛らし水木しげる氏の妖怪たち。「妖怪たちの決戦編」では、部屋の入口に大集合していました。

 

▲こだわりがいっぱい

 

照明や壁、襖にもさまざまな妖怪たちを見られます。ルームキーのキーホルダーも、部屋ごとのテーマに合わせたアイテムがついています。

 

|「ゲゲゲの鬼太郎ルーム ねこ娘部屋でわいわいお泊り編」

 

人間と妖怪の間に生まれたねこ娘は鬼太郎のことが大好きな幼馴染。魚や鼠を見るとねこに豹変するので、ねずみ男の天敵です。23,6平米の客室は、ツインのベッドに8畳の畳スペースのある和洋室です。

 

▲ねこ娘の表情も変わる

 

ねこ娘の可愛らしい顔が描かれたスクリーンを上げると、鋭い牙を剥き出して吊りあがった目が金色に光る恐ろしい妖怪へと豹変。テレビは口の中に隠れていました。

 

▲ベッドエリア

 

ねこ娘の世界観を存分に楽しめる客室で、ツインのベッドを繋げてキングサイズのハリウッドツインになっています。

 

▲巨大な「ぬりかべ」

 

布団カバーはビックリすると同時につい笑ってしまう巨大な「ぬりかべ」。とても重いのでは、とつい考えてしまいます。壁にはねこたちのレリーフが飾られ、天井には「一反もめん」の照明が浮遊。障子には不思議なネコの街を描いた「猫町切符」が描かれています。

 

鳥取県・米子市にある【大江戸温泉物語 かいけ】に用意された4タイプの「ゲゲゲの鬼太郎ルーム」。どの部屋も細部にまでこだわっていて、細かな部分を見ていくと様々な発見があります。ゲゲゲの鬼太郎の前身となる『墓場の鬼太郎』が昭和35年(1960年)にシリーズ化されて以来今年で66年。日本人なら誰もが知る鬼太郎たちの住む異世界に、ぜひ迷い込んでみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 大江戸温泉物語 かいけ https://www.ooedoonsen.jp/kaike/> Ⓒ水木プロ ※大江戸温泉物語(GENSEN HOLDINGS株式会社)様にご招待いただき宿泊しました


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