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「あとでやろう」と思ったことを忘れることが増えた…。40代以降に気づきたい“思考の老化”とは

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「あとで返信しよう」と思っていたのに、気づけば忘れていた。帰りに買おうと思っていた物を、そのまま買わずに帰ってきてしまった。

 

そんなことが以前より増えたと感じることはありませんか?「物忘れがひどくなったのかな」と思いがちですが、実は記憶には、過去のことを思い出すだけでなく、“これからやること”を覚えておく働きもあるんです。今回は、40代・50代が知っておきたい「あとでやろうと思ったことを忘れる」時の思考の仕組みについて紹介します。

 

「未来の予定」を覚えておく記憶がある

 

「帰りに買い物をする」「あとでメールを返す」など、未来のタイミングで予定していた行動を思い出す働きは、「展望記憶」と呼ばれます。これは、やることを覚えておくだけではありません。いったん別のことをしながら、必要なタイミングになった時に予定を思い出し、実際の行動へ移す必要があります。つまり、「あとでやろう」を実行するには、複数の処理が関わっているのです。

 

40代以降は「思い出すタイミング」に変化を感じることも

 

年齢を重ねる中で、別のことに注意を向けたあと、予定を適切なタイミングで思い出しにくいと感じる人も。仕事や家事などに集中していると、「あとで」と覚えていた予定が意識から外れてしまうこともあります。これは必ずしも、予定そのものを完全に忘れたということではありません。思い出す“きっかけ”がないまま、実行するタイミングを逃している場合もあるのです。

 

「覚えておく」より「思い出せる仕組み」を作る

 

「あとでやろう」を忘れやすい時は、頭の中だけで覚えておこうとせず、メモやリマインダーを活用してみましょう。行動する場所にメモを置くなど、予定を思い出すきっかけを作る方法もあります。

 

一方で、約束や予定を何度も忘れる、日常生活に支障が出る、以前できていたことを急に忘れるようになったといった場合は、単なる加齢変化とは別に考える必要があります。気になる変化が続く場合は、医療機関へ相談しましょう。

 

「最近、『あとでやろう』と思ったことを忘れることが増えた」という変化は、単に記憶力が落ちたからとは限りません。ただ「覚えておかなきゃ」と頑張るだけでなく、思い出すきっかけを作ることが、今の思考に合った予定管理のヒントになります。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は一般的な健康情報をもとに編集部が構成しています ※認知機能の変化には個人差があります。予定や約束を繰り返し忘れるなど、日常生活に支障が出る変化がある場合は医療機関へご相談ください


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