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偶数月に入る年金は、何月分?「受け取る月」と「対象になる月」の違い

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「年金は偶数月に2か月分ずつ入る」と聞くと、その月と翌月の分を先に受け取るイメージがあるかもしれません。実際には、公的年金の定期支払いは、原則として前月までの2か月分をまとめて受け取る仕組み。自分の将来の家計や、親の暮らしを考える際にも知っておきたい、支払月と対象月の違いを整理します。

 

10月に支払われるのは、原則8月・9月分

 

国民年金や厚生年金などの公的年金は、定期支払いでは原則として「後払い」。例えば、10月に支払われるのは8月分と9月分、12月に支払われるのは10月分と11月分。2月の支払いは、前年12月分と1月分に当たります。通帳に記載された入金月と、年金が何月分として支給されたかは、分けて考えましょう。

 

支払日は原則、偶数月の15日

 

定期支払いは、原則として2月・4月・6月・8月・10月・12月の年6回です。口座振込で受け取る場合は、それぞれの月の15日に振り込まれます。15日が土日や祝日に当たるときは、翌営業日ではなく、その直前の平日が支払日になります。引き落としの予定を組む際は、実際の振込日も確認しておくと安心です。

 

ただし、初めて受け取るときや、過去の分をさかのぼって受け取るときなどは、奇数月に支払われる場合も。「必ず偶数月に2か月分」と決めつけず、届いた通知書で自分の支払予定を確かめましょう。

 

生活費の予算は「控除後振込額」を基準にする

 

家計を考えるときに確認したいのは、年金の支給額だけでなく、実際に口座へ入る金額。年金からは、個別の条件に応じて税金や社会保険料などが差し引かれる場合があります。「年金振込通知書」の「年金支払額」は控除前の金額で、「控除後振込額」が差し引き後の振込額です。

 

通常の2か月分を受け取る場合、まず控除後振込額を2で割ると、1か月当たりの年金収入の目安をつかめます。そのうえで固定費や臨時の支出を配分し、次の入金までに必要なお金を残しましょう。支給対象月が過去の月でも、受け取ったお金を今後の生活費に充てることはできます。「何月分の年金か」と「いつの支出に使うか」を区別することが、管理のポイントです。

 

偶数月に支払われる公的年金は、原則として前月までの2か月分です。受け取る月と対象月がずれていることを知っておくと、通知書も読み取りやすくなります。支払日と控除後の振込額を確認し、次の入金までを見通して予算を組む。受け取り前の人も、毎月の給与とは異なる入金のリズムを知ることから始めてみましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は日本年金機構および厚生労働省の年金の支払い・年金振込通知書に関する公開情報や一般的な金融・家計管理の知識をもとに編集部が構成しています ※支払時期、対象月、控除額などは受給状況や個別条件によって異なります。最新情報と手元の通知書を確認し、不明な点は年金事務所等へ相談してください


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