クローゼットから久しぶりに取り出したトートバッグが、くたっと形崩れしていた。きれいに畳んだはずのサブバッグに、くっきり折りジワがついていた。そんな経験はありませんか?バッグは、使っていない間の収納方法によっても状態が変わるもの。特に、素材や形が違うバッグを同じようにしまっていると、折りジワや持ち手の変形につながる場合があります。
大切なのは、収納スペースに収めることだけを考えず、バッグの素材や構造に合わせてしまい方を変えること。お気に入りのバッグを傷めにくくするために、押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
“畳めるバッグ”と“畳まずにしまうバッグ”を仕分ける
バッグを収納するとき、まず確認したいのが「畳んでも問題のない素材や構造かどうか」です。薄手のナイロン製エコバッグや、折り畳みを想定した布製サブバッグは、コンパクトにまとめて収納できるものが多くあります。一方、芯地の入ったトートバッグやレザーバッグなどは、無理に畳むことで折りジワや型崩れが起こる場合も。
ただし、同じ素材でも、生地の厚みや加工、持ち手の構造によって適した収納方法は異なります。キャンバス素材でも折り畳めるものがあれば、ナイロン製でも折り目をつけない方がよいものもあります。収納前には製品の構造や、購入時に案内されたお手入れ・保管方法などを確認し、「コンパクトに畳むもの」と「形を保ってしまうもの」を分けることから始めましょう。
“立てて収納”するバッグは、底と持ち手を整える
畳まずに収納するバッグは、置き方にもひと工夫。トートバッグを棚に立てていたら、いつの間にか側面が倒れたり、底が折れ曲がったりしていた、ということもあります。
形が崩れやすいバッグは、中身をすべて取り出し、必要に応じて柔らかい布や無地の紙などを軽く詰めて、側面を支えるのも一つの方法です。ただし、詰めすぎるとかえって形が変わることがあるため、自然なシルエットを保てる程度にしましょう。また、底を平らな場所に置き、持ち手を無理に折り込まないことも大切。ほかのバッグを重ねたり、狭い棚に押し込んだりせず、周囲に少しゆとりを持たせて保管します。
収納前に“汚れと湿気”を残さない
バッグを使い終わったあと、そのままクローゼットへしまっていませんか?見た目にはきれいでも、内側に細かなゴミが残っていたり、雨や汗による湿気を含んでいたりすることがあります。そのまま長期間保管すると、汚れやカビ、においの原因になる場合も。
収納前にはポケットの中まで確認して中身を空にし、素材に合った方法で汚れを落としましょう。湿気が気になる場合は、直射日光を避け、風通しのよい場所で十分に乾燥させることも大切です。
また、長期間使わないバッグは、素材に適した保存袋などを活用する方法も。ただし、袋に入れるだけで安心せず、保管場所の湿気にも注意しましょう。特にレザーなどのデリケートな素材は、製品ごとのお手入れ方法を確認しておくと安心です。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は整理収納およびバッグの素材・保管方法に関する一般的な知見を参考に、編集部が構成しています
2026/10/19| TAGS: lifestyle
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