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「去年の秋服がなんだか似合わない…」“老け見え”を防ぎつつ手持ち服を今っぽく見せる3つの着こなし術

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秋が深まり、去年の服を久しぶりに着てみたら「なんだかしっくりこない…」と感じたことはありませんか?大人世代は肌の印象や体型の変化に加え、以前と同じ着こなしが少し古く見えてしまうことも。とはいえ、トレンドを意識しすぎると無理をしているように見え、無難にまとめると地味な印象になりがちです。そこで今回は、秋コーデで意識したい、手持ち服を活かしながら今っぽく見せる3つの着こなし術を紹介します。

 

顔色が冴えないと感じたら、ボルドーを差し色に

秋らしい落ち着いた配色は大人の魅力を引き立てる一方、顔まわりまで暗い色でまとめると、表情が沈んで見えることも。そんなときは、顔に近い部分の色使いを見直してみましょう。

 

 

例えば、インディゴデニムシャツにボルドーカーディガンを肩掛けする着こなし。深みのある赤系カラーが顔まわりのアクセントになり、シックな装いに華やかさを添えてくれます。さらに、ツヤのあるアクセサリーを合わせれば、落ち着いた配色にも軽やかな抜け感が生まれます。色の効果には個人差があるため、自分の肌映りを確認しながら取り入れるのがポイントです。

 

ダークカラーの重たさは、異素材合わせで解消

 

黒やチャコールなどのダークカラーは秋の定番。ただし、似たような色と質感だけで全身をまとめると、メリハリがなく、重たい印象につながる場合があります。大切なのは、色数を増やすよりも素材の違いで奥行きをつくることです。

 

 

例えば、ニットにサテン、ウールにレザーなど、質感の異なるアイテムを組み合わせるだけでも印象は変わります。光沢のあるベロアトップスにマットなスラックスを合わせ、さらにレザー素材のミニ丈巻きスカートを重ねれば、素材と丈のコントラストが生まれ、立体感のある着こなしに。巻きスカートのような個性的なアイテムを使わなくても、バッグや靴に異素材を取り入れるだけで、シックな装いに新鮮さを添えられます。

 

デニムのご近所感は、きれいめアイテムで払拭

 

Tシャツとデニムのようなシンプルな組み合わせは、気軽に着られる反面、合わせ方によってはラフすぎる印象になることも。大人のデニムスタイルを洗練させるなら、ほかのアイテムできれいめな要素を補うのがおすすめです。

 

 

例えば、デニムに落ち感のあるニットカットソーを合わせ、ヒール靴やレザーバッグで上品さをプラス。アクセサリーでツヤを足せば、カジュアルな装いにも大人らしい余裕が生まれます。さらに、腰まわりにレースストールを巻けば、シンプルなデニムコーデに華やかさと立体感が加わります。デニムの気軽さを残しつつ、きれいめな要素を増やすのがコツです。

 

以前は似合っていた秋服に違和感を覚えても、すぐに買い替える必要はありません。顔まわりの色、素材の組み合わせ、カジュアルときれいめのバランス。この3つを少し変えるだけでも、手持ち服の印象は変わります。今の自分に似合う着こなしを見つけながら、秋のおしゃれを楽しんでみてくださいね。<text&photo:Hiromi Anzai>


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