昼休み、同僚が「会社辞めようか迷ってる」と打ち明けてくれました。
まだ決めていないし、誰にも話していないそうです。
「ここだけの話ね」。私は頷いたのに、その約束を守れませんでした。
力になりたいと、別の人に話した
同僚は担当業務が増え、困っているようでした。
私だけではいい案が浮かばず、午後、別の先輩へ「最近、負担が大きそうで」と話しました。
「退職も考えてるみたい」と付け足したのは、深刻さを伝えたかったからです。
先輩は驚き、「そうだったんだ」と言いました。私は話したことに、少し安心してしまいました。
翌日、本人から呼び止められた
「先輩から退職するのかって聞かれた」
同僚の声は低く、私はすぐに昨日の会話を思い出しました。
「ここだけの話って言ったよね?」
私は「相談した方が何かできると思って」と言いかけ、やめました。
「ごめん。私が先輩に話した。言っていいか、聞くべきだった」。同僚は頷かず、席へ戻りました。
謝った後に、できること
先輩には、私が本人の了解なく話したこと、退職は決まっていないことを伝え、これ以上広めないでほしいと頼みました。
同僚にも、その対応を報告しました。「分かった」とだけ返ってきます。
今後、前のように話してくれるかは分かりません。私から事情を聞き直すことも、今はしないと決めました。
昼休み、同僚は別の席でお弁当を開いていました。声をかけたい気持ちを抑え、私も自分の席へ。
謝ったからといって、すぐ元の距離に戻れるわけではありませんでした。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
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2026/10/10| TAGS: lifestyle
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