夫の不倫が分かってから2ヶ月。
関係は終わったと聞き、一緒に暮らしながら、少しずつ話す時間を戻していました。
結婚記念日が近づいた夜、夫が「外でごはん食べない?」と声をかけてきました。
夫が選んだ店に見覚えがあった
食卓で、夫がスマホで店のページを見せてくれました。
窓際の席と、白い皿に載ったデザート。私はそこを知っていました。
不倫について話し合った時に見た、夫が彼女と食事をした写真の店です。
「そこ、彼女と行ってた店だよね」。
夫はスマホを引っ込め、「ごめん、そこまで考えてなかった」と言いました。
店を変えても、楽しめる気がしない
「料理がおいしかったから選んだけど、別の店を探すよ」と慌てて夫はすぐ検索し直しました。
けれど私は、次の店を選ぶ気持ちになれませんでした。
彼にとっては、料理がおいしかった店。
私には、忘れたい写真の背景です。同じ場所を思い浮かべても、こんなに違う。
「店を変えれば楽しめるってことでもないと思うの」と言うと、夫はスマホを伏せました。
今年の記念日を決め直すことに
少し黙った後、私は「外食は、まだ決めないでおきたい」と伝えました。
記念日を何事もなかったように祝うことも、怒ったまま過ごすことも、今は想像できません。
夫は「分かった」とだけ答え、記念日の過ごし方はもう少し近くなってから考えることにしました。
食後、夫は食器を流しへ運び、私はテーブルを拭きました。
いつも通りの作業をしながら、「まだ夫に言えていないことがあるんだな」と実感しました。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
🌼「結局やり直せなかった…」不倫発覚後、再構築が失敗する夫婦の共通点
2026/10/10| TAGS: lifestyle
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