既婚者の彼と、仕事帰りに会いました。
「買い物に付き合って」と向かった先は、財布売り場。
珍しく時間を気にしない彼に、私は少し浮かれていたのです。
私への贈り物だと思った
ベージュの財布を指して、「こういうの、どう?」と彼。
「かわいいね」と答えた直後でした。
「妻の誕生日プレゼント、選んでよ」
言葉を失う私に、彼は続けます。
「女性の方が詳しいでしょ」
私が一瞬喜んだことにも、黙り込んだことにも、気づいていない様子でした。
「財布の話」で済ませるの?
「どうして私に頼むの?」
「気にしすぎ。ただの財布の話だよ」
妻がいるのは、知っています。
でも、妻への贈り物を選ぶために会ったわけではありません。
「嫌だよ」と断っても、彼は別の商品を手に取るだけ。
私の気持ちより、買い物を済ませることの方が大事なのでしょうか。
断ったら、わがまま扱い
店員さんに「妻に」と答えた彼は、私に「どっちがいい?」と聞きました。
「選ばないって言ったよね」
売り場を離れる私を追いかけてきて、彼はひと言。
「そんなことで怒る?」
断ったことまで、面倒なわがままにされる。
この関係に後ろめたさがあるのは、私も同じです。
それでも、妻への贈り物を私に選ばせるなんて、よく頼めたものだと思います。
嫌がる理由すら、考えようとしない。
その無神経さに、彼のために空けた時間まで惜しくなりました。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
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2026/10/13| TAGS: lifestyle
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