義母が遊びに来た日の夕方のことです。
私がキッチンで夕食を作っていると、リビングから声が聞こえました。
「ママがうるさいから、内緒ね」
振り向くと、義母が娘にチョコを渡していたのです。
さっきお願いしたばかりなのに
食事が近いから、お菓子は後にしてほしい。義母にはそう伝えたばかりでした。
それなのに、娘はもう包みを開けかけています。しかも私に気づくと、さっと手を後ろに隠しました。
「今、何をもらったの?」
聞くと、義母は悪びれもせず「ほんの1つよ」。
お菓子より、引っかかった言葉
「食後に食べようね」とチョコを預かると、娘が言いました。
「ばあばが、ママには言わなくていいって」
義母は笑って「女同士の秘密だったのにね」。
私は笑えませんでした。
「私に隠すように言わないでください」
そう伝えても、返ってきたのは「そんな大げさなことじゃないでしょう」の一言です。
娘が心配していたのは
娘は私と義母を交互に見て、小さな声で聞きました。
「食べたら、怒る?」
私はしゃがんで「怒ってないよ。ご飯の後にしようね」と答えました。娘に罪悪感を持たせたくなかったのです。
すると義母が「ほら、後でくれるって」。思わず返しました。
「内緒にしようと言ったのは、お義母さんですよね」
「ママには内緒」と教えたのは義母。なのに、怒られる心配をしているのは娘なのです。
孫をかわいがるのは構いません。でもそのために、私を“うるさい母親”にするのは、もうやめてほしいのです。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
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2026/10/14| TAGS: lifestyle
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