義実家に親戚が集まる日。義母に頼まれて、煮豚を持参しました。
前日の夜から仕込み、朝、汁ごと容器に詰めて持っていったのです。
私の煮豚が「義母の料理」に
食卓に出すと、義母の姉が「これ、おいしいね」とひと言。
すると義母は、笑顔でこう答えました。
「昨日から仕込んだの」
……作ったのは、私です。
隣で容器の蓋を閉める私を、義母はちらっと見ました。でも、誰が作ったかは言いません。
「手間かかったでしょう」と聞かれても、「そうなのよ」と涼しい顔。
黙っていれば、義母の手柄?
その後、味つけを聞かれた義母は「いつも目分量なの」。
さすがに黙っていられず、私は答えました。
「しょうがを多めに入れました」
「あなたが作ったの?」
「はい。昨日、家で作りました」
義母の姉は「そうだったの、おいしかったよ」と笑ってくれました。義母は、無言でした。
「顔を立てて」と言われても
食後、台所で義母に言われたのは、まさかのひと言。
「私の顔を立ててくれてもいいじゃない」
「作ったのが私だと、困るんですか?」と聞くと、「家の料理なんだから、細かいことはいいの」。
私は「次からは、お義母さんが作ってください」とだけ伝えました。
作る時は嫁頼み。褒められる時は自分の手柄。
おまけに、事実を言っただけで「気の利かない嫁」扱いなんて…。
義母の顔を立てるために、私の手間をなかったことにするつもりはありません。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
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2026/10/18| TAGS: lifestyle
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