彼の部屋で映画を選んでいたとき、彼のスマホにマッチングアプリの通知が表示されました。
私たちが出会ったアプリです。
付き合い始めてすぐ、私は退会していました。
退会していなかった彼
「それ、まだ使ってるの?」
聞くと、彼は「暇つぶしに見てるだけ」と言いました。
「女の人と連絡も取ってるの?」
「たまにね。でも会ってないよ」
付き合う前、彼は「ほかの人とはもうやり取りしない」と言っていました。
その言葉を信じていた私は、映画を選ぶ手が止まりました。
会わなければセーフ?
「付き合ってるのに、それは嫌だよ」
そう伝えると、彼はスマホを伏せて言いました。
「会わなきゃいいでしょ」
「連絡は続けるってこと?」
「ただ話すだけで、そんなに厳しい?」
私はアプリの確認をしに来たわけではありません。彼とゆっくり過ごしたかっただけ。
それなのに、嫌だと伝えた私のほうが”窮屈な女”になっていました。
退会すれば元どおり?
「じゃあ退会するよ」と彼はスマホを操作し、画面をこちらに向けました。
「ほら、これでいい?」
私はうなずけませんでした。
「さっきまで、私が厳しいって言ってたよね」
彼はため息をつきました。
私は映画を再生せず、帰る支度を始めました。
約束を破ったのは彼なのに、嫌だと言う私を面倒がる。
退会画面を見せられたくらいで、また信じられるはずがないのです。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
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2026/10/18| TAGS: lifestyle
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