久しぶりに友人4人で集まった夜のこと。
食事をしながら近況を話していると、ひとりが突然こう言い出したんです。
「そういえば、転職の話ってどうなったの?」
……えっ?
それは、彼女にだけ打ち明けた話。
まだ会社にも伝えていないし、ほかの友人に知られたくなかったのに。
「それ、まだ内緒だったんだけど…」
「ちょっと待って。その話、誰にも言ってないんだけど」
慌てて止めると、彼女は軽い調子で「あ、ごめんごめん」とひと言。
隣の友人は「えっ、転職するの? 初めて聞いた!」と驚いています。
「いや、まだ決めたわけじゃなくて……」
なぜか私のほうが、必死に言い訳するはめになりました。
「別によくない? みんな友達なんだし」
少ししてから、彼女に小声で伝えました。
「あの話、ほかの人には言わないでほしかったな」
すると返ってきたのは、まさかのひと言。
「え、これ言っちゃダメだった? 別によくない?」
さらに「みんな友達なんだし、誰にも言わないでしょ」と笑うんです。
いや、そういう問題じゃない。
誰に、いつ話すかは、私が決めたかったのに。
もう大事な話はできないかも
その後も彼女は、何事もなかったように楽しそうにしていました。
でも私は、さっきのやり取りが引っかかったまま。
打ち明けたときは、あんなに親身に聞いてくれたのに。
まさか、みんなの前で話されるなんて。
……もう、彼女には当たり障りのない話しかできないのかもしれません。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
🌼「ここだけの話って言ったよね」力になりたくて同僚の悩みを別の先輩に話した私。それだけで済まなかった出来事
2026/10/20| TAGS: lifestyle
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