義実家で、娘が覚えたばかりの九九を披露したときのことです。
家でも何度も練習していたので、私は隣で、つかえずに言えるかハラハラしながら見守っていました。
娘を褒めながら、私を下げる
最後まで言い切った娘に、義母は「よくできたね」と拍手。
娘がうれしそうに笑うと、義母はこう続けたのです。
「ママに似なくてよかったね」
私は思わず、拍手の手を止めました。
以前、計算が苦手だと話したことを覚えていたのでしょう。
でも、まさかこの場面で持ち出されるとは思いませんでした。
「ママに似たら、だめなの?」
娘が振り向いて、聞きました。
「ママに似たら、だめなの?」
「そんなことないよ」と答える私の横で、義母は笑います。
「勉強はパパに似た方がいいってことよ」
娘は少し黙って、自分の九九の表に目を落としました。
苦手な段を、何度も何度も繰り返していた娘です。
褒め言葉でも、笑えない
私は義母に伝えました。
「私に似なくてよかった、という言い方はやめてください」
「この子を褒めてるのよ」と返されましたが、娘を褒めるのに、私を引き合いに出す必要があるのでしょうか。
娘には「とても頑張ったんだね」と素直に声をかけてほしかっただけ。
それなのに、「母親に似なくて良かった」なんて言い方をされるなんて、本当に残念でした。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
🌼「ママがうるさいから、内緒ね」夕食前に娘へお菓子を渡す義母。かわいがるのはいい、でも私を悪者にしないで
2026/10/20| TAGS: lifestyle
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