夫の不倫が発覚し、これからのことを話し合っていた時期でした。
夫は「もう終わりにする」と言いましたが、私はすぐに「やり直そう」とは言えずにいました。
別れ話のはずが、まさかの展開
その夜、夫がスマホを手に私の前に座りました。
「別れるって送ったんだけど、納得してくれなくて」
そう言って、相手からのメッセージを開いたのです。
「君から言ってくれない?」
私は画面ではなく、夫の顔を見ました。
不倫相手への別れ話を、妻の私にしてほしい。そういう意味でした。
「妻から言われた方が、諦めると思う」
「どうして私が連絡するの?」
そう聞くと、夫は答えました。
「俺が言っても、会って話したいって返ってくるんだよ」
私が知りたいのは、夫が本当に関係を終わらせる気があるのか、ということだけ。
別れ話の進め方を相談されたいわけではありません。
それなのに夫は、何を信じていいかわからない私に、スマホを差し出してきたのです。
夫のスマホを、受け取れませんでした
「あなたが始めた関係でしょう。別れ話まで私に任せないで」
私はスマホに手を伸ばしませんでした。
「一度だけでいいから」
「一度でも、嫌だよ」
夫は黙ってスマホを引っ込めました。
関係を終わらせると言っていたのに、夫が私に頼んだのは「相手を諦めさせる役」。
傷ついた妻がその連絡をする気持ちを、少しでも想像したのでしょうか?
夫婦としてやり直す返事は、ますますできなくなりました。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
🌼「シーツは替えたよ」——不倫相手を寝室に入れた夫。私がここで眠りたくない理由は、そこじゃない
2026/10/20| TAGS: lifestyle
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