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「君から言ってくれない?」不倫相手に別れを告げる役を、私に頼んできた夫

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夫の不倫が発覚し、これからのことを話し合っていた時期でした。

夫は「もう終わりにする」と言いましたが、私はすぐに「やり直そう」とは言えずにいました。

別れ話のはずが、まさかの展開

その夜、夫がスマホを手に私の前に座りました。

「別れるって送ったんだけど、納得してくれなくて」

そう言って、相手からのメッセージを開いたのです。

「君から言ってくれない?」

私は画面ではなく、夫の顔を見ました。

不倫相手への別れ話を、妻の私にしてほしい。そういう意味でした。

「妻から言われた方が、諦めると思う」

「どうして私が連絡するの?」

そう聞くと、夫は答えました。

「俺が言っても、会って話したいって返ってくるんだよ」

私が知りたいのは、夫が本当に関係を終わらせる気があるのか、ということだけ。

別れ話の進め方を相談されたいわけではありません。

それなのに夫は、何を信じていいかわからない私に、スマホを差し出してきたのです。

夫のスマホを、受け取れませんでした

「あなたが始めた関係でしょう。別れ話まで私に任せないで」

私はスマホに手を伸ばしませんでした。

「一度だけでいいから」

「一度でも、嫌だよ」

夫は黙ってスマホを引っ込めました。

関係を終わらせると言っていたのに、夫が私に頼んだのは「相手を諦めさせる役」。

傷ついた妻がその連絡をする気持ちを、少しでも想像したのでしょうか?

夫婦としてやり直す返事は、ますますできなくなりました。

※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています

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