旅行中の猫の世話を、ご近所の女性にお願いしました。
以前にも頼んだことがある方で、今回も合鍵を預けて出発。
帰宅後、お礼を伝えて鍵を返してもらおうとすると、思いもよらない言葉が返ってきたのです。
合鍵が、知らない人の手に
「鍵は娘に渡してあるから、明日持っていかせるね」
……娘さんに?
聞けば、急な用事が入り、代わりに娘さんが猫の世話に来てくれていたとのこと。
私は娘さんと一度も会ったことがありません。
旅行中に届いていた猫の写真も、実は娘さんが撮ったものだったそうです。
「うちの娘だから、大丈夫よ」
「代わりの方に頼むなら、先に連絡してほしかったです」
そう伝えても、返ってきたのは「うちの娘だから、大丈夫よ」の一言。
猫は元気で、部屋も出発時のまま。
それでも、知らないうちに鍵が人の手に渡り、面識のない人が家に入っていた。その事実に、胸がざわつきました。
「旅行先で心配させたら悪いと思って」
気遣いのつもりかもしれません。でも、聞いていれば別の知人に頼む選択だってできたはずです。
明日まで待てますか?
「今夜、返してもらえますか」
お願いすると、彼女は娘さんに電話。ほどなく、初対面の娘さんが鍵を届けてくれました。
「猫ちゃん、かわいかったです」
悪気のない笑顔に、私はお礼を言って鍵を受け取りました。
鍵は戻ってきました。でも、次も同じようにお願いできるとは、もう思えません。
鍵を預けたのは「彼女だから」です。
たとえ実の娘でも、家に入れるかどうかを決めるのは、私のはず。
あなたなら、この「善意」を許せますか?
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
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2026/10/21| TAGS: lifestyle
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