夫が義母を招いた土曜日。私は買い物に出ていました。
帰宅してお茶を入れようとすると、いつもの場所にマグがありません。
戸惑う私に、義母がひと言。
「食器、使いやすくしておいたわよ」
留守中に変わっていた、食器の定位置
マグは上の棚へ。来客用のカップが手前に。
背伸びをしても、毎朝使うマグに手が届きません。
「ここだと取りにくいんです」
そう伝えると、義母は台所の隅を指さしました。
「踏み台があるじゃない」
いやいや、毎朝踏み台ですか……?
戻そうとした手を、止められる
踏み台でマグを下ろし、元の場所へ戻そうとすると、
「せっかく並べたのに」
「毎日使うので、ここに置いているんです」
「見た目も考えた方がいいわよ」
たしかに、来客用のカップが正面に並んだ棚は整って見えます。
でも、ここは私の家。毎日使う物を取るたびに踏み台が必要なんて、本末転倒ではないでしょうか。
「慣れる」のは、私なんですか?
「使ううちに慣れるわよ」
その言葉に、「前の場所で困っていませんでした」とだけ返しました。
全部は戻さず、マグと普段の皿だけ、手の届く棚へ。義母は黙って見ていました。
ひと声かけてくれれば、毎日使う物の場所は伝えられたのに。
自分の家の食器棚なのに、元に戻すことにまで気を使うことが、何より苦しかったのです。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
🌼「古かったし、ちょうどよかった」大切なマグを欠けさせた義母。ゴミ箱へ向かう手を、慌てて止めた私…
2026/10/21| TAGS: lifestyle
きれいのニュース | beauty news tokyo


