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「そのレベルでファンって名乗らないでね」彼おすすめのバンドを好きになったら…。始まった“知識テスト”

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彼におすすめされたバンドを聴いてみました。

気に入った曲が見つかり、次のデートで話すのを楽しみにしていたんです。

その日、ふたりで寄ったCDショップで、ちょうどそのバンドの棚を発見。チャンスだと思いました。

好きな曲を伝えたら、まさかのため息

「この曲、何度も聴いてるよ」

そう伝えると、彼は「ああ、有名なやつね」とひと言。

「ほかは?ファーストアルバムは聴いた?」

「メンバーの名前は?」

まるでテストのような質問が続きます。答えられずにいると、彼は小さくため息をつきました。

「好き」と言うのに、資格が必要?

「そのレベルでファンって名乗らないでね」

笑いながら言われて、返す言葉が見つかりませんでした。

ファンを名乗ったつもりはありません。あなたが勧めた曲を、気に入ったと伝えただけ。

「この曲が好きって言っただけだよ」

そう返すと、「1曲しか知らないのに、好きって言われてもね」。

喜んでくれると思っていた分、余計に悲しくなりました。

買うCDは、自分で選ぶ

彼は別のアルバムを指さし、「最初に買うならこっちからだよ」。

でも私は、好きになった曲が入っている1枚を手に取りました。

会計を待つ間も、彼のうんちくは止まりません。もう、自分の感想を付け足す気にはなれませんでした。

ただ一緒に、好きな曲の話がしたかっただけ。それなのに、知識を確かめられる時間になるなんて。

「好き」に資格なんて、いらないはずですよね。

※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています

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