娘が、遊びに来ていた友達と神経衰弱をしていました。
多くのカードを取った娘が、うれしそうに枚数を数えています。
「もう1回!」と友達。すると、隣で見ていたママ友がカードを集めながら、こう言ったのです。
「今度はウチの子に勝たせてあげてね」
次のゲームは、勝つ人が決まっている?
娘は、カードを渡しかけた手を止めました。
「ウチの子、負けると機嫌が悪くなるから」
ママ友は私に小声でそう告げると、娘に笑いかけました。
「次は、覚えていても取らないでね」
娘が私を見上げます。
「覚えてても、取っちゃだめなの?」
「覚えていたら取っていいよ」
私はそう答えました。
「遊びなんだから、うまくやってよ」
すると、ママ友は不満そうにひと言。
「遊びなんだから、そこはうまくやってよ」
いやいや、ちょっと待ってください。
子どもたちは2人とも、カードの場所を覚えて真剣に遊んでいたのです。
娘だけが、わざと外す。それのどこが「遊び」なのでしょうか。
私は「わざと負けるようには言いたくない」と、はっきり伝えました。
「勝ったの、だめだった?」
ママ友は「じゃあ、違う遊びにしよう」と子どもたちに提案。
娘は黙ってカードを箱に戻しました。
さっきまで何枚取れたか楽しそうに話していたのに、もうその話はしませんでした。
友達が帰った後、娘がぽつりと聞きました。
「勝ったの、だめだった?」
「だめじゃないよ。よく覚えていたね」
負けた子の機嫌を直すために、勝った子に手加減を頼む。
勝った喜びに水を差すそのやり方に、私は今も腹が立っています。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
🌼「子どもがやったことだから」破れた図鑑を返しに来たママ友。謝罪はなし、それどころか“私の表情”を責めてきた
2026/10/22| TAGS: lifestylle
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