学校帰り、娘は同じクラスの子と公園で遊ぶ約束をしていました。
それを伝えると、迎えに来たママ友が「今日は、うちの子と遊べないの?」とひと言。
娘たちは幼稚園からの友達。でも、先にした約束があります。
先約があるのに
「今日は別の子と約束したみたいだから、今度また遊ぼう」
そう言うと、彼女は声を落としました。
「最近、あの子とばっかりだよね。うちの子、寂しがってるんだよ」
「そうなんだね」と返した私。
すると彼女は、帰る支度をしている娘のほうへ視線を向けたのです。
私から、断らせるの?
「うちの子を優先してよ。前から仲良かったんだから」
「でも、今日の約束はもうしてるから」
「お母さんから言えば、分かるでしょ」
すぐには言葉が出ませんでした。
娘の予定を伝えただけなのに、いつの間にか、約束を取り消させる役を押しつけられている——。
「私から断らせることはしないよ。遊ぶ日は、娘たちで相談してもらう」
彼女は「寂しいって言ってるのに」とつぶやき、自分の娘を呼びに行きました。
娘の約束は、娘のもの
戻ってきた娘に「何の話?」と聞かれ、私はこう答えました。
「また遊べる日があるかなって。今日は約束どおりでいいよ」
公園に着くと、娘は友達を見つけて走り出しました。
寂しいと聞けば、次に遊べる日を考えるつもりでした。
それがまさか、先約を断らせる話になるなんて。
子ども同士の約束に、親が口を出していいのでしょうか。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
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2026/10/26| TAGS: lifestyle
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