「もう少し待ってくれたら、ちゃんと離婚するから」
既婚者の彼にそう言われたのは、半年前のことでした。
「妻とはもう気持ちが離れている」と申し訳なさそうに話す彼。
いけない関係だと分かっていながらも、いつか一緒になれるかもしれない。
そんな期待を捨てきれずにいたんです。
「今はタイミングが悪いから」
離婚の話を聞くたび、返ってくる答えは決まっていました。
「今は仕事が忙しくて」
「家のこともあるから、もう少し待って」
会えるのは、いつも彼の都合に合わせた短い時間だけ。
それでも、いつか状況が変わると信じていました。
でも、半年たっても何ひとつ変わらない。
ある日、思い切って聞いてみたんです。
「離婚の話、今どうなってるの?」
すると彼は、少し面倒くさそうな顔をしました。
「そんなに結婚したいなら、俺じゃなくてもよくない?」
「まだ何も決まってないよ」
「じゃあ、いつ頃になりそう?」と重ねて尋ねると、彼の口から出たのは、
「そんなに結婚したいなら、俺じゃなくてもよくない?」
……えっ?
「急かしたいわけじゃなくて。あなたが離婚するって言ったから、待ってたんだけど」
そう返すと、彼はあっさりひと言。
「離婚するとは言ったけど、結婚の約束までしたっけ?」
まるで私が勝手に期待していたかのような言い方でした。
待ってほしいと言ったのは、誰だったの?
既婚者と知りながら関係を続けた私にも、責任はあります。
でも、何度も「待って」と言われれば、期待してしまうのが人間です。
それなのに、将来の話をした途端、彼はまるで他人事。
あの言葉を信じた半年間は、何だったんだろう。
「待ってほしい」と言ったのはそっちなのに…。
いつから私が、結婚を迫ったことになったんでしょうか。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
🌼「聞かれなかったから」交際中の彼が既婚者だと判明。独身だと思っていた私に、返ってきた言葉
2026/10/26| TAGS: lifestyle
きれいのニュース | beauty news tokyo


