彼と入ったカフェで、おすすめのケーキを注文したときのことです。
皿を運んできた男性店員さんが「最後の1つでした」と教えてくれたので、私は笑顔でお礼を言いました。
ただ、それだけのことだったのに——。
店員が離れた瞬間のひと言
彼がじっと私を見て言いました。
「店員には、ずいぶん愛想いいね」
意味が分からず「おすすめを教えてくれたからだよ」と返すと、彼はさらにひと言。
「俺といる時より楽しそうだった」
楽しみにしていたケーキに伸ばしかけた手が、止まりました。
笑い方まで比べるの?
「お礼を言っただけだよ」
「別に。そう見えたってだけ」
怒っていないと言いながら、彼は目も合わせてくれません。
ケーキはおいしいはずなのに、味がよく分かりませんでした。
帰り際、それでも私は
会計のとき、先ほどの店員さんが「お口に合いましたか」と声をかけてくれました。
隣の彼が気になって一瞬迷いましたが、「おいしかったです。ありがとうございました」ときちんと伝えました。
彼は黙って先にドアへ。
店を出て、私は言いました。
「そんな風に言われるのは嫌だよ」
ケーキを楽しみに来ただけなのに、なぜ自分の笑顔を説明しなければいけないのでしょうか。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
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2026/10/28| TAGS: lifestyle
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